出版社内容情報
「親なきあと」に、障害のある子はどうなるのか。住む場所、家事、お金など、すべての知りたいことが最新情報で網羅された1冊!
渡部伸[ワタナベシン]
著・文・その他
内容説明
お金を管理する仕組み、生活の場の確保、日常のケアとサポート―親がいまできることのすべて。図表やQ&Aでわかりやすく解説!
目次
序章 「親なきあと」の課題とは何か(不安はあるけれど具体的には何をすればいいですか?)
第1章 子どもがお金で困らないために(子どものためにお金はいくら残せばいいですか?;障害者本人が得る収入について―障害基礎年金;暮らしのなかで出ていくお金について;親の財産を障害のある子にどう渡すのか―遺言;渡したお金を障害のある子のために使うには―信託;日々のお金の管理を誰に頼むのか―成年後見制度;経済的に苦しくなったときの最後のセーフティネット―生活保護)
第2章 障害のある子の生活の場所を考える(障害のある子の生活の場にはどのようなものがあるのでしょうか?)
第3章 日常のケアやサポートを誰に託すのか(親がいなくなったら日常の見守りはどうしたらいいですか?)
第4章 「親あるあいだ」にやるべきこと(何から始めればいいのでしょうか?)
著者等紹介
渡部伸[ワタナベシン]
「親なきあと」相談室主宰、渡部行政書士・社労士事務所代表。1961年、福島県会津若松市生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、出版社で雑誌の広告営業、編集、海外版権、デジタル事業などを担当。退社後、2級ファイナンシャルプランニング技能士、行政書士、社会保険労務士などの資格を取得。2014年、知的障害や精神障害の子どもをもつ親の悩みに寄り添い、ともに考えるため「親なきあと」相談室を開設。現在は日本全国での講演や執筆など幅広く活動している。東京都行政書士会世田谷支部所属。東京都社会保険労務士会世田谷支部所属。世田谷区区民成年後見人養成研修修了。世田谷区手をつなぐ親の会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつ
しろくま
ゆき
sariel
tu-ta
-
- 和書
- 太宰治に聞く