なぜ?で始める将棋の基本

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なぜ?で始める将棋の基本

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784074317707
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

「詰み以外に負ける方法がある?」「と金と金はどっちが強い?」など、知っているようで知らない将棋の「なぜ?」に答える一冊!

佐藤友康[サトウトモヤス]
著・文・その他

内容説明

知っているようで知らないことがわかると、将棋がもっと好きになる!うまくなる!「なぜ、駒の大きさが違う?」「なぜ、駒が五角形?」「駒の裏面の文字が読みにくいのはなぜ?」といった基本から、「なぜ、玉と飛車は近づけない方がいいのか?」「初心者は何手先まで読めばいい?」「なぜ、玉のまわりは金銀で固めるのか?」といった勝つための技術までをくわしく解説!

目次

第1章 なぜ?から覚える将棋のルール(将棋ってそもそも、どういうゲームなの?;将棋のどんなところが楽しいの?;なぜ、将棋ファンが増えているの? ほか)
第2章 なぜ?から覚える将棋の基本事項(どの駒が、いちばん価値が高いのか?;「飛車」と「角行」はどっちが強い?;「金将」と「と金」はどっちが強い? ほか)
第3章 さらに将棋を楽しむために(どうすれば、強くなれるのか?;なぜ、詰将棋を解くのか?;なぜ、対局をすべきなのか? ほか)

著者等紹介

佐藤友康[サトウトモヤス]
日本将棋連盟公認将棋普及指導員。2015年4月に将棋コミュニティー「将Give」を始動。同世代の仲間とリアルで将棋を楽しむことをコンセプトとし、東京・池袋を中心に70回以上の交流会を開催する。本業では人の成長を支援する「コーチ」として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

12
将棋の基本ルールをわかりやすく解説した本。疑問に答える形式で丁寧に説明されており印象にも残り理解しやすい。駒の動かし方と勝ち負けのルールを覚えた後でも知らないことが多く、基礎基本となる事柄を改めてなるほどと知ることができ大変興味深く読んだ。実際の対局はもちろん、練習や勉強の考え方についても紹介されており、それらの意味を知ることができ良かった。2023/06/08

drago @弘前城ソメイヨシノ満開中。

9
図書館本。もう少しレベルが高いのかと思ったが、完全な初心者対象で得るものが無かった。選択ミス。 ☆☆2018/12/20

てちてちて

2
初心者の立場に立った「なぜ」のおかげで、将棋への理解が少し進んだ。適当にさしたり、先を読まなきゃと変にプレッシャーに感じていたので、「まずは1手先を読むだけでいい」と言ってもらえて、心が軽くなった気がした。1手1手目的をもってさせるようになりたい。2021/07/26

口車の弥七

2
全くの初心者ではないのですが、攻めは棒銀、守りは穴熊しか知らない初級者なので、昨今の将棋ブームに乗っかり、そして「りゅうおうのおしごと」がおもしろく、基本から勉強し直そうと読んでみました。内容は本当の初心者向け。駒の動かし方からなので、さすがに物足りなさがありました。でも、どんな考え方で駒を動かすのか、なんでこういう動かし方になるのかなどは改めて言われるとなるほどと思うこともありました。これから始める方か、そういう方を教える人にはいい本です。以前、囲碁を勉強して挫折したので、囲碁の基本を読んでみたいです。2018/09/27

fusameter

1
戦法の勉強を期待したがタイトル通り入門書。ただ、あいまいにしていた疑問に答えてくれる部分があり勉強になった。飛車と角行、動けるマスがなぜ違くなるのだろう。当然のように思えるが、縦横と斜めで何が変わるのか考えてもすっきりしない。伊藤流の並べ方は、駒の利きが相手陣に直射しない。初心者の目標として初段がよいそう。pp. 136居飛車の攻めの狙いがわかりやすいのに比べて、振り飛車は守りの要素が強い2019/01/08

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