出版社内容情報
家庭用ゲーム機普及前夜、コンピュータゲームの主役は電子ゲームだった。皆が夢中になった電子ゲームを懐かし写真満載でお届け。
山崎功[ヤマザキイサオ]
著・文・その他
内容説明
1970~80年代を駆け抜けた各メーカーの電子ゲームが大集合!
目次
電子ゲームの歴史
電子ゲームの種類
バンダイ編
トミー編
エポック社編
学研編
その他メーカー編
任天堂編
エレメカ&1986年以降の電子ゲーム編
広告・チラシギャラリー
著者等紹介
山崎功[ヤマザキイサオ]
1976年生まれ。屈指のハードコレクターとして知られており、特に任天堂製品に関してはそのほとんどを収集。雑誌、書籍、イベントなどを通して、遊び文化を広く世に広めるための研究と活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
46
ゲームウオッチが欲しいような気もしますが、すぐあきるような気もするし、スマホで無料ゲームでいいような気がする。任天堂は京都の人間しか就職できないということ聞いた気もするけど本当なんだろうかと思いだした。運を天に任せる会社名はすごいと大学時代は思ってました。2018/05/31
keith
17
昔の電子ゲームのカタログのような本。どれも五千円以上するようなゲームばかりで当時は高かったんだろうな。電卓の液晶部分をゲームにしたものもあって、電卓としてもゲームとしても使えます。そういやこんなのもあったなと懐かしくなった。2018/06/18
緋莢
11
図書館本。エポック社の「テレビテニス」など第一次テレビゲームブームから始まり、任天堂の「ゲーム&ウオッチ」の大ヒットと、主にファミコン以前に隆盛を誇った電子ゲームを紹介した本。ボードゲーム同様、そこまで触れてこなかったので、いわゆる「ゲーム&ウオッチ」的な見た目をイメージしていたのですが、「戦え!RX-78ガンダム」などのアーケードのテーブル筐体を模したものや(続く 2025/08/05
きゅー
10
1970年代末から1980年代前半にかけてLED(発光ダイオード)、LCD(液晶)、FL(蛍光表示管)などを用いた小型携帯ゲーム機が人気を博していた。その当時発売された電子ゲーム機をこれでもかと集め、紹介しているのが本書となる。 なんというか、すごい量の電子ゲームが収録されているので、好きな人にはたまらない一冊だろう。意外だったのが、任天堂のゲームウォッチは当初大人向けに開発されたものということだ。予想に反して子どもたちを中心に爆発的な人気を集めたというのはなんともかんとも。2020/02/18
スプリント
10
液晶の性能が上がり、単価が下がった今、インディーズゲームの詰め合わせ的な電子ゲームを出しても面白いかもしれないですね。2018/09/30