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内容説明
観光目的で入国したガルゲン帝国。目指すは帝都ガルゲニア。旅路の最後の休息地として立ち寄ったファムテームで、太一たちは四人のエルフに出会う。エルフたちは、この地で頻発する地震を止めるためにやってきて、太一たちにその手助けをしてほしいと依頼をしてきた。地震の原因は、なんと…。
著者等紹介
内田健[ウチダタケル]
会社員をしながら執筆活動する兼業作家。『異世界チート魔術師』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
8
どんだけチートでも、弱点がホラー的な状況w2019/01/03
eucalmelon
3
太一の強さが遺憾なく発揮された話だった。ただ、悲劇だ。精霊の力を利用する?いったい何者が画策したのか?何気に太一らに接触したエルフ御一行、太一の強さに度肝を抜かれているのが小気味いい。レミーアのところにやってきたエルフの二人連れ、感じが悪い!巫女とはもしかしてミューラのことか?!2018/05/29
よし
2
エルフ達の頼みをきく、今作ラストの戦闘シーンはやっぱり面白かったですがそこまで行くところいまいちと言うかダラダラ感はありましたね2021/10/06
錯乱坊
2
前巻に続き旅の途中のエピソードですが、この巻では、新たな伏線がいくつも出てきます。まず、何かの使命を帯びたエルフ・ダークエルフの一行との出会いと協力してのダンジョン攻略。そして人間よりも上位の存在である精霊への邪法が明らかになり、人間を狂戦士化する邪法との関連がちらほらと。さらに孤児であるはずのミューラの素性が何となくほのめかされて次巻に続くとなっています。ここにきて面白さが一気に加速してきましたが、説明過多なところは相変わらずですね。2020/02/17
葛宮詠
2
新章序章という感じだった。2018/01/16