内容説明
メールを読んでいてイラッとした、ムッとした…だれもがそんな経験をしています。反対に、送ったメールで、相手を怒らせたり、叱られたり…こうした経験もお持ちでしょう。パソコンと携帯電話の普及で、だれもが使うようになったメール。問題は、手紙などのように、マナーおよびルールが定まっていないところにあります。「どうすればいいのか、だれか教えて!」そんな読者の声から生まれたのが本書です。ビジネスだけでなく、プライベートの文例もあるので、ご活用を。
目次
1 「読みにくくて失礼」なメールを読みやすいメールに変換
2 「情報がわかりにくくて失礼」なメールをわかりやすいメールに変換
3 「あいまいで失礼」なメールを言いたいことがきちんと伝わるメールに変換
4 「ありがちな失敗で失礼」なメールをノーミスメールに変換
5 「すぐに返事ができず、なしのつぶてで失礼」なメールを相手が納得するメールに変換
6 「文章が失礼」なメールを好感を与えるメールに変換
著者等紹介
杉本祐子[スギモトユウコ]
「くらし言葉の会」主宰。NHK文化センター札幌教室「わかりやすいと言われる文章の書き方」講座講師。1957年生まれ。津田塾大学卒業後、出版社勤務をへて、手紙や文章の書き方、冠婚葬祭のしきたりやマナーなどについて編集や原稿執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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