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内容説明
王国全土で結界が破られたことで、リョウや学園の生徒たちはそれぞれの領地を守るために学園から旅立つ。その道中で魔物に襲われ、治癒魔法が使えるリョウは捨て身の攻撃で魔物を撃退していく。しかし、魔物が出るたびに無茶な戦い方をするリョウに、コウキは疑問を覚える。何か隠し事があるのではないかとリョウに問うコウキ。王家が隠しているかもしれない魔法の秘密を知ってしまったリョウ。そのことで押しつぶされそうになっていた心の内を、リョウはコウキに打ち明けるのだった。
著者等紹介
唐澤和希[カラサワカズキ]
『転生少女の履歴書』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるとも
9
っ....親分..... 正直所々物足りない感じがした気がしたけど、それよりもこれからが楽しみすぎるわ🙄2022/10/11
なつきネコ
7
流れが伏線に繋がりだした。まさか、タゴサク教までも。しかも、教祖様も信者を前に奇跡を起こしてしまうほど。生物魔法で他人にも癒せるようになりリョウの足りなかった魔法の力も手に入れた。コウお母さんの場所は涙ぐんでしまったが良かった。しかし、そういうのは相手役ではないのか、ま、まさか、アランは噛ませで、真にくっつくのはコウお母さん。ははは、アランがあんなに告白ガンバったのに。どちらにしろ、最大の想い人の親分まで現れたんだから。アランに勝ち目はある。しかし、神殺しの剣の量産と話がイロイロ進んでいく。次も楽しみだ。2019/05/17
alleine05
5
なつかしい人物との再会、さらにもうちょっと進んだ呪文の謎の解明、広まる(そして状況的にそれを止めるわけにはいかない)ウ・ヨーリ教……と、あれこれ話が動いた巻だった。こうして今になって振り返ってみると一巻も重大な伏線がはられていたんだな。一巻を読んだときはなんだか変な世界観の作品だなあ程度の印象だったけど、ここにきてそれが大きな影響を持ち始めてきてすげえびっくり。ガリガリ村の兄弟とか、主人公の移り変わる経歴の一部の使い捨て設定程度に思ってたわ。どんどん重いものを背負うことになっていく主人公の今後やいかに。2019/01/01
火烏
3
またパワーアップ。マジで黒い王子と戦う道に行くのかなあ?信者はどう料理するのかなあ2017/10/01
はる
2
リョウが魔法使えることに気づいたことによる慢心で大変なことになり大事なことに気づくこれから魔法使えるからといっても自分を大切にして欲しい2019/03/14
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