内容説明
妊活に振り回されている自分…。一度、見つめ直してみませんか。不妊治療の心理カウンセラー第一人者があなたの心に寄り添います。
目次
第１章 子どもを持つこと、それは当たり前なのでしょうか
第２章 不妊の問題はコミュニケーションの問題でもあるのです
第３章 上手に距離を取る、うまく引きこもるという対処法
第４章 納得できる治療の受け方。心のケアはカウンセラーに
第５章 不妊治療をいったん休んでみるという選択
第６章 不妊治療は「自分はどう生きるか？」を考えること
カウンセラーとカウンセリング
著者等紹介
平山史朗［ヒラヤマシロウ］
略歴、１９９３年、広島大学教育学部心理学科卒業。１９９８年、米国カリフォルニア州サンディエゴのＴｈｅ Ｃｅｎｔｅｒ ｆｏｒ Ｒｅｐｒｏｄｕｃｔｉｖｅ Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙに短期留学。Ｍａｒｔｈａ ＆ Ｄａｖｉｄ Ｄｉａｍｏｎｄ、Ｊｅｎｅｔ Ｊａｆｆｅ各博士に不妊体験者への心理療法の個人教授を受ける。現在、東京ＨＡＲＴクリニック臨床心理士。資格：臨床心理士、生殖心理カウンセラー、家族心理士、がん・生殖医療専門心理士。所属学会：日本生殖心理学会（副理事長）、日本家族心理学会（理事）、日本心理臨床学会、日本受精着床学会、日本生殖医学会、アメリカ生殖医学会（メンタルヘルス専門家グループ）、欧州生殖医学会（心理学＆カウンセリンググループ）ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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