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出版社内容情報
『少年エース』5/26日発売号よりコミカライズ連載開始。魔王に対抗できる存在は―――マリウスのみ!異大陸を救うために
相野仁[アイノジン]
内容説明
ついにアウラニースと並ぶ三大魔王の一角・大魔王アシュタロスが復活する。魔王の復活が活発化していたのは、ターリアント大陸ばかりではなかった。アシュタロスはその圧倒的な力で大陸の諸勢力を壊滅させ、新たな帝国を築き「暗黒時代」を再現しようとしていた。一方ファーミア大陸では、鬼と人とが共存するラーカ国に、魔王ヴァプラが降り立つ。鬼達に求められ、近隣の国に起きている不可解な状況を調べるうち、別の魔王にたどり着くのだが…。助かる道を求めて旅立ったラーカ国王は、流れ着いた先でマリウス達と出会う。暴虐な魔王達を止めることはできるのだろうか―。
著者等紹介
相野仁[アイノジン]
一般企業に勤務しながら執筆活動する兼業作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Abercrombie
5
○ 魔王、大魔王の復活祭り。こんなにポンポンお手軽に復活されてもねえ。さんざ暴れまくり、絶望を煽る描写の@、相変わらず一撃で主人公に倒されるのは、もはや様式美の領域か。そんな魔王の中にも人との共存共栄をめざす存在がいると知れたのは、同じ世界を希望する主人公にとって一筋の光明かな。2017/05/12
niz001
5
大激闘になるかと思ってたら、いつも通り。魔王と魔人の大安売りやな。あっさりアシュタロスも倒す、最後の言葉は「アポべし!」w。マリウス達が到着してからのヴァプラがいちいち驚いたり固まったり気絶したりとなんか乙女の様。鬼族の魔王のおっさんやけど。2017/04/04
セイ
4
よその大陸まで出張ですね。 別の国でも異種族で仲良くしていて嬉しいです。アネットが喜んでくれるんじゃないかな。 性格の良い魔王が出てきたことも嬉しいですね。鬼だから悪者、魔王だから悪者って考え方じゃなくて良いところが良いです。 アウラニースとの関係も良好だし、読んでて楽しいです。2018/09/12
キリトン
3
新キャラの過去話が今までよりましかな。前半と終盤は非常に楽しめた、アウラニース最初どうかなとも思ったが良いですね、会話のテンポが良くなったし必要なキャラ。ソフィアばっかでアイリス放置なのが気になりますがピックアップされるんだろうか。物語もうそろそろ終わっちゃいそうな雰囲気も出てきて寂しくなりますね。2017/04/25
村人
2
アウラニースとマリウスの組み合わせにクソ笑った2017/03/25