出版社内容情報
ごはん炊きは土なべ、掃除は石けんひとつ。シンプルが結局いちばん! を実感する「温故知新」な京都・町家暮らしの知恵を公開。
美濃羽まゆみ[ミノワマユミ]
内容説明
少しだけ手をかけることで日々はもっと彩り豊かに変わる―京都の町家に暮らす洋服作家・FU‐KOさんの毎日には、家族が笑顔になるささやかな工夫がたくさん隠れていました。
目次
第1章 ぶれない暮らしの決まりごと(FU‐KOさんの一日、一週間のざっくりスケジュール;家事は朝の一時間が勝負 ほか)
第2章 ぶれない道具えらび(ふきんは最後まで使い切る;石けんひとつで家中きれいに ほか)
第3章 ぶれない親子ぐらし(仲良くなるための「おうちけんぽう」;やらせるより、やって見せる ほか)
第4章 ぶれないわたし(わたしの仕事;子どもがいても「好き」も「仕事」もあきらめない ほか)
著者等紹介
美濃羽まゆみ[ミノワマユミ]
1980年生まれの手づくり暮らし研究家。自宅アトリエにてていねいに縫い上げる「FU‐KO basics.」ブランドのハンドメイド服が大人気。築約90年の京都の町家に家族で暮らし、日々の出来事を綴ったブログ『FU‐KOなまいにち。』は幅広い層から支持を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
38
自分の出来る方法でぶれずに暮らされているFU-KOさん。町家暮らしも古くても、掃除が行き届きインテリアも素敵。心の持ち方も参考になる事が多かった。2022/05/05
ケロコ
19
【図書館】美濃羽さんの本は2冊目、京都の町屋に家族四人で暮らす彼女は自分のためのぶれない暮らしを実行。子供たちが家事を手伝い、外食にはジャンクフードも食べる。無理せず出来ることだけを取り入れる。という生き方。言うなれば今風。2018/12/09
サルビア
16
町屋で暮らすFU−KOさん。町屋暮らしは不便なことも多そうですが、その不便さを受け止めて、豊かな暮らしをしているようすがとても良いです。また、子育てに悩んで、つい子どもにきつく言ってしまう時も、言い換えて、こどもが自主的に動ける様に接しているのはとても良いなぁと思いました。毎日の暮らしを丁寧に過ごしている様子も良いです。おすすめの本です。2017/09/10
春葉
15
自分らしくが大切だなと思った。ぶれない人~というととても心が強いとか信念があるとか思うけど、自分の良いとこも悪いとこもわかってて、無理をしないで生活できることがぶれないことに繋がるのね。確かに無理してても続かなくて、あっちこっちにフラフラしちゃいそう。ちょっと肩の力が抜けたな。しかしこの京都の町屋って素敵だな。暮らし難い事もあるんだろうけど、見てるだけで飽きないな~。2017/08/11
月子
14
真似するのは難しそう。2018/08/03
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