内容説明
足の専門家が教える体が変わる正しい歩き方。
目次
第1章 足首のゆがみが不調を引き起こす要因(さっそくチェック!あなたの靴底の減り方は?;靴底の減りを軽視したがゆえに起こること ほか)
第2章 ウォーキングの大きな誤解(あなたは1年で260万歩も損をしている;「親指で蹴って歩け」の不思議 ほか)
第3章 腰痛・ひざ痛・肩こり・慢性疲労・認知症…不調を消し去る「ボールウォーキング」(「1日300歩」で不調が消える理由;正しい歩き方の要は「重心」にあり ほか)
第4章 不調とは無縁の人生を送るための正しい靴選び(「上履き文化」を卒業できない日本;合わない靴を履き続けるとこれだけ危険 ほか)
著者等紹介
新保泰秀[シンボヤスヒデ]
新保整骨院、南青山『足から治療院』Creare(クレアーレ)院長。柔道整復師、フットマスター。1989年、東海大学工学部卒業後、大手食品会社勤務を経て日本柔道整復専門学校卒業。2004年に埼玉県越谷市に新保整骨院を開業。2014年に南青山『足から治療院』Creareをオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
30
自分の靴底を見ると歪なすり減り方をしていました。 新保式ウォーキングで改善出来ると良いです。2018/01/20
roatsu
20
歩き方ひとつで万病が癒えることはないにせよ、改めて歩行と身体の健康の密接な関係、二本足で立って歩くメカニズムの精緻さについて考えさせられた。自身、靴底の外側は確かに減りが早いし、腰痛持ちでもあるので早速本書の内容を試してみたい。図解も多くイメージしやすい。歩くことは日々当たり前にやっているが、正しくできているか?と検証すれば決して当たり前ではないことがよくわかる。諸事、いわゆる当たり前は一つの盲点だなあと感慨深い。2017/11/10
arisaka
8
靴の話ではなく、歩き方の話。足首が硬く左右のバランスが崩れた状態で歩いていると、やがて全身が歪んできて各所に不調が現れると、まさに今の自分の状況。正しい歩き方の図解も載っているので参考にしやすい。親指で蹴らずに最後まで足首を使って歩くといいそうですよ。難しいけど。2017/12/28
GX
6
靴底が、いつも、すごく変な減り方をしていて、右は、外側が、左は内側が減ります。きっと、斜めになって、歩いているのだと思います。何が、どんな風に減るかということは、何を、どのように使っているかということを表していて、まさに、見えないものを、見せてくれます。キチンと、キレイに歩くように意識したいと思います。2018/05/12
カナン
6
足首のニュートラルポジションと、バランスポイントか。バランスポイントで立つと、本当に楽に立つことができて、ビックリした。歩き方も改善して、靴底の外側が減らないようになるといいな。2017/09/04