出版社内容情報
足がつる、むくむは、下肢静脈瘤のサイン。早期発見で治療の選択肢が広がります。自己チェックや検査、手術法までを詳しく解説。
保坂純郎[ホサカジュンロウ]
内容説明
体への負担が少ないレーザー治療のすべて。足のむくみ、だるさなどを軽減する日常ケアと再発予防法。美容的な問題も解消。進化する最新の治療がよくわかる。
目次
1 「下肢静脈瘤」ってどんな病気?(足の静脈の機能と役割り;主な症状は足の痛み、むくみなど ほか)
2 下肢静脈瘤診療の専門医に相談を(静脈瘤を専門に扱う医師による検査&治療がベスト;治療法の選択肢を減らさないためにも早期発見を ほか)
3 レーザーを使った最新の治療法(日帰りで受けられる「血管内レーザー治療」;レーザー治療を選択できる場合とできない場合 ほか)
4 治療法の選択(治療法は「レーザー治療」を含めて主に4種類;静脈瘤がある血管を引き抜く「ストリッピング手術」 ほか)
5 進行や再発を防ぐセルフケア(進行や再発を防ぐために自分でできる足のケア;「下肢静脈瘤」を悪化させない日常生活 ほか)
著者等紹介
保坂純郎[ホサカジュンロウ]
四谷・血管クリニック院長。医学博士(日本医科大学、オスロ大学)。1986年、日本医科大学医学部卒業。日本医科大学付属病院放射線科医局長、講師を歴任。ニューヨークのコーネル大学Vascular Center(血管治療センター)にて、米国静脈学会会長、Min教授より血管内レーザー治療の指導を受ける。2009年に四谷・血管クリニックを開院し、現職。レーザー手技により、皮膚を切らずに下肢静脈瘤を治療するスペシャリスト。脈管専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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