ヒーロー文庫<br> 異世界食堂〈3〉

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ヒーロー文庫
異世界食堂〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 303p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784074200092
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

アニメ化企画進行中。異世界グルメの大本命、待望の第3弾。新しい従業員も加わって、飯テロ警報が今日も鳴り響く!!

犬塚惇平[イヌヅカジュンペイ]

内容説明

七日に一度現れる、遠い異世界へとつながる、魔法の扉。その扉の先には、不思議な料理屋がある。洋食のねこや。窓一つ無いのに不思議と明るい部屋の中には見たこともないような内装。出てくる料理は不思議な、されど美味しい料理。どの料理が一番旨いか。時折話題には上るが結論が出たことはない。彼らは料理を食べて語らい、時に新しい発見をする。そんな『異世界食堂』に、気配を消して働く、新たな給仕が加わった。チリンチリン―そしてまた、土曜日が来るたびに鈴が鳴る。

著者等紹介

犬塚惇平[イヌズカジュンペイ]
『異世界食堂』にて待望のデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズ

147
店主のチキンカレーの虜になったクロが新たな給仕として加わり、ますます賑わう異世界食堂が魅力的でした。ティラミスやシュークリーム等のデザートに舌鼓を打つ女性客達や、ソーセージとポテトの盛り合わせや熱々ホクホクのコロッケにかぶり付く男性客達が羨ましく、彼らが美味しい料理を食べて口元を綻ばせていく様子が良かったです。アレッタが賄いの魚介・野菜・肉が香ばしく焼かれた串焼きの美味しさに驚嘆し、それを見た客達が我先にと串焼きを注文する姿が印象的でした。パンとライスがおかわり自由なのが魅力的で、私も是非来店したいです。2017/02/04

オセロ

101
kindle unlimitedにて。常連さんだけでなく、偶然迷いこんだ新たなお客さんを加えて更に活気が増した洋食のねこ屋こと異世界食堂。 神の一柱の「クロ」を新たにウエイトレスに加えた今回も様々な美味しそうな料理やデザートが出てきましたが、ついに季節を感じるものが出てくるとは…。 異世界食堂おそるべし(笑)2022/11/08

へくとぱすかる

97
クロの登場。そして時には店主の祖父のエピソードも。豪快で親切なところは、孫の「マコくん」にも受け継がれているようだ。49話「肉まん」には、珍しく店主自身の世界も少しばかり紹介されている。こちらと異世界とのつながりも、なかなかに豊かなものがあるようだ。とにかく一編ずつが短くて飽きないし、何よりたくさんの物語が味わえる。ほとんどの料理が、一度は食べたことがあるようなメニューだが、それだけに美味しそうに食べている描写を読むと、共感を抱きながら「そうだろう、そうだろう」と、心の中でうなずける。読書は太らない夜食。2024/04/21

Susumu Miki(Dik-dik)

72
高値安定。表紙の新キャラ、クロ登場(右アネッタ/左クロ)。とりあえず長生きしているヒト(← 種族としての「人間」の意味ではない)ほど、被服という概念が欠如しているようです。ちゃんと味の想像がつくように材料を書いてくれているのは、飯テロ系小説としては地味にうれしいところ。種族関係なく出入りできるところから、ちょっとしたサロン化している「洋食のねこや」。そういえば早希ちゃん、本巻にはいませんでしたね…。2016/10/17

よっち

68
縁あって「赤」と同様に六柱を担う「黒」を新たな従業員として迎えた異世界食堂。店主の過去などにも触れる第三弾。七日に一度ドヨウの日にだけ開くお店の常連客もいれば、記念日だけ訪れたりたまたま扉に遭遇したりと理由は様々ながらも、また来たいと思わせる美味しい料理を提供してお客さんを満足させる店主たちの心意気が素晴らしく、お客さんそれぞれにもドラマがあって時間の経過を経て別のお話に繋がっていたりするのがまたいい感じです。明らかになった店主のルーツも興味深いですけど、その辺も今後掘り下げあるのかな。次巻にもまた期待。2016/09/29

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