おむかえパパ

ブランコム，ナディーヌ【文】/ギュレ，オレリー【絵】/中川 ひろたか【訳】

主婦の友社（2017/02発売）

• サイズ B5判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 23cm
• 商品コード 9784074187515
• NDC分類 E
• Cコード C8798

出版社内容情報

ここ数年で急増中の「送り迎えパパ」。育メン先進国フランスからとびきりキュートでちょっぴりキュンとなる絵本が届きました！

ナディーヌ・ブランコム［ナディーヌブランコム］

内容説明

ぜったいぜったいおむかえ、きてね。毎日の送り迎えが楽しくなる！フランス発アメリカ・メキシコなど世界６カ国で翻訳され大人気！おとなと読むなら２才から、ひとりで読むなら６才から。

著者等紹介

ブランコム，ナディーヌ［ブランコム，ナディーヌ］
１９６０年生まれ。子どもに関わる仕事をしてきたあと、作家活動に専念。パリ在住。代表作「Ｇｒａｎｄ　ｌｏｕｐ　ｅｔ　Ｐｅｔｉｔ　ｌｏｕｐ」シリーズは１５カ国語に翻訳され、日本でも「ちいさいきみとおおきいぼく」（ポプラ社）として刊行されている

ギュレ，オレリー［ギュレ，オレリー］
１９７５年生まれ。ストラスブール装飾美術学校でイラストレーションを学ぶ。現在フランス西部のレンヌ市に在住。雑誌イラストやポスターなどで活躍。子どものための絵本も多く出版している。２児の母

中川ひろたか［ナカガワヒロタカ］
１９５４年埼玉県生まれ。絵本作家。シンガーソングライター。保育士として勤務後、バンド「トラや帽子店」結成。「にじ」「世界中のこどもたちが」「ともだちになるために」など発表。１９９５年「さつまのおいも」（絵・村上康成童心社）で絵本作家デビュー。「ないた」（絵・長新太、金の星社、第１０回絵本大賞受賞）ほか作品多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒラ[e-mail]]

お父さんがお迎えに来てくれるかどうか不安な子と、夢のようなお父さんとの軽妙なやり取りは、わが家にもこんな掛け合いをしたことがあるなと、懐かしく昔を思い出させてくれました。 次第にやり込められていくお父さん、子どもの打ち返しは執拗です。 でも、極めつけのリターンエースがありましたね。 ネタバレは絵本を台無しにしてしまうので、気になる人は、実物で納得をしてください。

2021/04/14

[たまきら]

学校が春休み中のオトンがここのところかなりお迎えに行っています。そんな時にピッタリの絵本でした。二人でくっついてうふふ、と笑いながら読んでいるのがかわいかった。

2018/03/17

[anne＠灯れ松明の火]

遠い方の新着棚で。オシャレな表紙に惹かれて。想像力いっぱい！　パパと娘ちゃんの愛情いっぱい！　色数を抑えめの絵がかえってオシャレ。ママがどうしていないのか、ちょっと気になるけれど、ふたりが幸せそうだから、まあいいか。

2017/08/21

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

保育所の送り迎えのお迎えの時間に出くわすことがあるのですが、我が子たちの頃同様、どの子もお迎えのお母さん、お父さんの顔を見ると笑顔！笑顔！絵本のパパもこの笑顔が見たいから、絶対どんなことしてもお迎えにきてくれますね。

2020/02/12

[遠い日]

お送りの時のパパの車の調子の悪さから、どんどん広がるぼくの想像に、ちゃんと答えるパパ、すごい。ぼくはパパがお迎えに来てくれるのが、こんなにも嬉しくて、楽しみなんだね。すてきな家族。

2017/03/10