出版社内容情報
ウォーキングの効果を左右するのは足裏・呼吸だった! 累計130万部を突破した「魔法のパッド」監修者が送る「歩きの極意」。
大山良徳[オオヤマヨシノリ]
内容説明
足裏を正し、呼吸を整えるだけ。二足歩行の人間が正しくやせるヒミツは、わずか体表面積2%の足裏にあった!
目次
序章 正しい歩き方で手に入れられるものは健康だけじゃなく無限にあり(たったひとつの改善によって体に関する悩みはなくなる)
第1章 歩くだけで健康になり、やせるウォーキングに絶対必要な「裸足力」と足裏の土台とは?(ウォーキングに重要な「裸足力」;体のバランスにくずれがないかをチェック!;「足裏のアーチ」が機能しているかどうかは健康の分岐点;「正しい歩き方」を手に入れるためのいちばんの簡単な方法;「裸足力」を高めるための靴を考える)
第2章 足裏は超重要。「第2の心臓」であり「第2の脳」そのもの(足裏の仕組みを知ると自分の体が見えてくる)
第3章 伸ばすのは進化、縮むのは老化!ウォーキングとストレッチで若返り(脂肪と筋肉の知識を得ることがダイエットへの近道;人間は脚の筋肉量の低下から老化が始まる;生きるための筋肉「後脛骨筋」を鍛える;ウォーキング(有酸素運動)で持続力の「遅筋」を鍛える
ウォーキングとストレッチのセットで効果倍増)
第4章 自律神経にも内臓のストレッチにも!正しい呼吸は万病に効く(毎日の生活で行っている呼吸を意識する重要性;ため息のメリットもわかる「呼吸学」;万病に効く!腹式呼吸のすすめ;足裏と呼吸と脳の「三位一体」を考える)
著者等紹介
大山良徳[オオヤマヨシノリ]
医学博士。1972年京都大学助教授、1977年大阪大学教授を経て、1994年に大阪大学名誉教授になる。その間、1985年大阪大学評議員、同大学大学院審議会委員、1987年大阪大学大学院医学研究科担当、そして1989年には大阪大学健康体育部部長を務めた。その後、和歌山大学大学院教授、大阪工業大学情報科学部教授を歴任。またNHKテレビ「とっておき関西」レギュラー講師出演(2000~2003年)をはじめ、OST(大山式ストレッチトレーニング)協会会長としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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