出版社内容情報
人間関係でストレスを抱え込まないための「トリセツ」。必ず存在する相性の合わない人、その対応を4つの処方箋で解決。
内容説明
「好き・嫌い」の感情を捨てろとは言いません。しかし明確で合理的な根拠もなく、単純に「好き・嫌い」を決めてしまうのは、あなたにとって損です。この本では、あなたのキャラクターに合わせた、嫌いな人とのコミュニケーション術を、個別・具体的に提案します。
目次
序章 自分を知る―敵を知り、己を知らば、百戦危うからず!(個性診断テスト;Aタイプ“診断の結果” ほか)
第1章 イマドキの「困ったちゃん」の取り扱い方法―9種類のやっかいな人物カタログと、実践的処方箋(興味のある仕事にはノリノリ。でもトラブルが発生すると放り出す人;やりきれない仕事を抱えてまで自分にうっとりする迷惑な人 ほか)
第2章 テッパンの「嫌われ者」の取り扱い方法―11種類の危険人物カタログと、実践的処方箋(「長い物には巻かれろ」なのに、外面だけはいい営業先の担当者;細かいミスばかりを指摘して自分の責任回避に終始する人 ほか)
第3章 理解不能な「エイリアン」の取り扱い方法―6種類の会話不能な人物カタログと、実践的処方箋(忘れっぽくてだらしないのに、周囲を自分のペースに巻き込む人;「なぜ自分だけが…」と、悲劇の主人公オーラを出す人 ほか)
著者等紹介
小林惠智[コバヤシエチ]
組織心理学者、教育学博士、経済学博士、ヒューマンサイエンス研究所所長兼理事長。1950年生まれ、ウィーン大学大学院修了。フロリダ州立大学、ノースウェスタン大学での研究生活を経て、モントリオール大学国際ストレス研究所にてハンス・セリエ博士の下で「ストレスと性格特性」に関する研究に従事。米国国防総省にてストレス管理の研究員として活躍。帰国後、FSS理論(最適組織編成のための個性分析と組織編成法)を提唱
小林麻綾[コバヤシマアヤ]
特定非営利活動法人ヒューマンサイエンス研究所理事。組織人事監査協会認定パーソネルアナリスト。Self‐Expanding Program(SEP)公認講師として小学生からシニアまで幅広い世代に個々の強みを生かした目標達成手法「4行日記」を伝える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。