出版社内容情報
とにかく楽して血圧を下げたい人に。生活術、食べ物、食べ方、ちょっとした動作等、紹介するトピックすべてが効きます。
河邊博史[カワベヒロシ]
監修
内容説明
頑張らなくていい。でも放置しない!高血圧=動脈硬化→「心筋梗塞」「脳梗塞」「認知症」。ちょっとした工夫で、血管は若返る。朝コップ一杯の水、1日5分間の早歩き、野菜から食べる…
目次
序章 高血圧を甘く見たら危険!「こうして命の危機から生還&血圧を下げた」体験(体験談―「頭痛」を放っておいたら、出張の移動中に「脳内出血」薬で血圧を下げ、絶対安静に。通常の生活に戻れたが、ジム通いが今は必須です;体験談―50歳を境に高血圧に。脳血栓をきっかけに「玉ねぎ料理」と「ソバ茶」、「その場足踏み」でサラサラ血液を目指す ほか)
第1章 朝・昼・晩の生活術で、血圧は下がる(目覚め―ベッドから出る前に、伸びて深呼吸 これだけで血圧は安定する;起きる前―急激な動きは血圧急上昇のもと 起き上がる前に布団の中で体を目覚めさせる ほか)
第2章 血圧を下げてくれる食べ物カタログ(じゃがいも―じゃがいものカリウムが細胞内の水分量を調査し、血圧を下げる;いか・貝類―魚介類に多く含まれるタウリンが、血圧やコレステロールを下げる ほか)
第3章 食べ方、飲み方をちょっと変えるだけで、血圧は下がる(水―水分不足は血液をドロドロにする!まめな水分補給が発作を防ぐ;酒―1日の量は、酒1合orビール中ビン1本orワイングラス2杯 この適量を死守すれば血圧は下がる ほか)
第4章 ツボ刺激と日常の健康動作で血圧は下がる(手指そらし;足首・足指回し ほか)
著者等紹介
河邊博史[カワベヒロシ]
慶應義塾大学保健管理センター所長/医学部教授/医学博士。日本内科学会認定内科医、日本高血圧学会専門医・指導医、日本内分泌代謝科(内科)専門医・指導医、日本腎臓学会専門医・指導医、日本透析学会専門医、日本医師会産業医
成瀬宇平[ナルセウヘイ]
鎌倉女子大学名誉教授/医学博士。日本テレビ系「3分クッキング」、テレビ朝日系「いまどき!ごはん」等の元アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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