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出版社内容情報
伝説の錬金術士マルローネに憧れて、故郷のロブソン村から出てきたひとりの少女、エルフィール。級友のノルディスやアイゼルたちとともに錬金術の研究に励むが、やがてエリーはノルディスの口から王立魔術学校アカデミーの図書室に『マリーの書』なるアイテム図鑑が残されていることを知る。憧れの人が書き残した本を読みたいと切に願うエリーの前に、なんとその貴重な本が行方不明となる事件が起きた。いったい誰が!? そしてマルローネの親友シアにも大事件が……!? 大人気RPGシミュレーション第2弾のノベライズついに登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ファーラス
6
アトリエシリーズ第二弾のノベライズ。執筆はマリーと同作者。20年以上前のゲームプレイ時、ゲームの完成度自体は前作マリーと比べて自由度と難易度とロマンが増える形で大幅に上がった、私としてはより好みな方向に変わったと感じたが、同時にキャラクターたちからはアクの濃さが失われ無味無臭主人公に近づいたと感じた。そのノベライズやいかに……。と思えば、やはり苦戦が見える。主人公や他キャラの造型と、狙ってしまった方向性と。感想は完結巻(2巻)で2020/07/31
ぽんずもち三個
3
学生時代に買った本を再購入。エンディングで「自信を持っていこうよ」が染み渡るいいお話でした。私はマリーのアトリエ文庫よりこっちの方が好き(でもどっちも読まないと話がわかりません)"錬金術師"とはなにか?エリーがぶつかる壁が読者にも考えさせられます。"人の為に。良き行いを"ですが、光と影がある錬金術はなかなか難しい。ゲームも楽しいですが、文庫も面白いです!ゲームは図鑑、制覇するのが楽しい!って感じですのでどちらも楽しめるかと。(イベントとか一個一個拾うのは骨が折れるから)2021/07/11
まー
0
1999/04/16 \5502007/05/27
月兎
0
http://tukito.blog.shinobi.jp/Entry/501/2009/12/13