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内容説明
レンズハンター、ルーティ・カトレット。人格を持つ剣アトワイトのマスターでもある彼女は、儲け話には何にでもとびついてしまう、無鉄砲で脳天気な女の子である。彼女が目につけたのは、古代文明の遺産である巨大レンズ“神の眼”。それを守るべき立場にありながら、あろうことか奪取してしまおうと画策する。仲間のスタンやフィリアの目を盗みながらも“神の眼”を執拗に追うルーティ。しかし、やっとの思いで手中におさめようとした時彼女の前に立ちはだかったのは…!?超大作RPG「テイルズ オブ デスティニー」のもうひとつの物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろびん
2
表紙、何故か一昔前の少女漫画感があるなあとか。2017/04/15
猪豚
0
ゲーム本編とは完璧に別物。ソーディアンの設定や世界観の設定、キャラカップリングに至るまで、まるで別のもの。 つまり、シナリオが……アレだった原作よりもよほど面白かったです。はっきり言ってルーティはこっちの方が圧倒的に魅力的で、作者の後書きの言葉に同意した覚えがある。確か、拐われた姫様が勝手に逃げ出し、しかも宝物庫からお宝まで持って行っちゃうようなヒロインがどーのこーの? 泣くぐらいなら泣かす系主人公ルーティが主役の冒険活劇。実は、地味に原作よりも死人が少なかったりします(笑)
カヨ
0
長年読み止しになっていたラノベ、TODルーティが主人公の世界観キャラクターが同一で設定や物語がかなり別物だったのでIF話として読んでました。コングマン&ルーティ主人公故原作重視な方にはオススメできなく…。2013/11/06