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出版社内容情報
人工生命、錬金術、永久機関…、歴史の闇から甦った超科学を破壊・封印する闇の狩人、姫城玲。決して歴史の表舞台には姿を現さず、闇の世界に咲き誇る狂科学の砦『黄金の薔薇』に変化が起こりつつあった。突如来日した最高幹部リビティナ女大公は日本政府への干渉を公然と行い、白昼の銀座を戦場に変えた。次第に追い詰められていく玲たち。そしてリビティナがその正体を表したとき、玲に最大の危機が訪れる!中里融司&小畑健の人気コンビが放つシリーズ第3弾!!
内容説明
人工生命、錬金術、永久機関…、歴史の闇から甦った超科学を破壊・封印する闇の狩人、姫城玲。決して歴史の表舞台には姿を現さず、闇の世界に咲き誇る狂科学の砦『黄金の薔薇』に変化が起こりつつあった。突如日本に現れた最高幹部リビティナ女大公は日本政府への干渉を公然と行い、白昼の銀座を戦場に変えた。次第に追い詰められていく玲たち。そしてリビティナがその正体を表したとき、恐るべき危機が訪れる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
15
最終章開幕。玲の表の顔である画廊の主人としての仕事の一つである美術品のオークションへの参加。「画廊の主人」としての玲の様子が書かれているのは、ほとんど無いので 貴重です。今巻はエディソンの最後の発明、霊界との交信装置について知る人物があっさりと殺され、ゴールデン・ローザの最高幹部リビティナ女大公が登場します。このリビティナ女大公、何となくそうなんじゃないか?と予想はしていましたが、やっぱりね、という感じでした(続く2020/04/08
秋津
0
アリシアと同じ、機械少年の登場。彼の性格が可愛らしくて、読んでいるこちらもほのぼの。オーギュストって嫌な奴かなあと思っていたのが結構変わっていく巻。2012/01/17