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出版社内容情報
西暦2008年の大阪で、時家鴒は霊能探偵社をやっていた。そこへ現れた小学生みたいな女の子・葛木未輪。聞けば、彼女は巫女でお祀りしている神様が家出したというのだ。ともかくも引き受けてしまった鴒。手がかりを探っていくと……その神様は、コンピューターネットの中に捕われていたのだ!
オタクハッカーの高校生・良介と精神科の美人女医・朱美の協力を得て、霊能者・鴒の大奮闘が始まる……!!
霊能と電脳がぐちゃぐちゃに入り乱れる、異色のサイバーホラー探偵小説、電撃文庫に堂々の初登場!!
内容説明
「捜して欲しいのは」依頼主の巫女・葛木未輪はこう言った。「神様です」…女にあまい俺がバカだった。21世紀大阪。俺、時家鴒(ときや・れい)は霊能探偵をやっている。霊能者ゆえにおかしな事件は慣れているつもりだが、人捜しならぬ神捜しとは。で、やっぱりコンピューターからはラップ音。小学生の天才プログラマーに人気爆発ネットアイドルだぁ!?そして、ゲームのなかに視えた、アレ。ヤバイ(霊感)。「第3回電撃ゲーム小説大賞金賞」を受賞した、電脳と霊能入り乱れ作品。異色のサイバーホラー探偵小説、現る。
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