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出版社内容情報
鹿島翔香。高校2年の平凡な少女。ある日、彼女は昨日の記憶を喪失していることに気づく。そして、彼女の日記には、自分の筆跡で書かれた見覚えのない文章があった。"あなたは今、混乱している。若松くんに相談しなさい……"
若松和彦。校内でもトップクラスの秀才。半信半疑ながらも、彼は翔香に何が起こっているのかを調べはじめる。だが、導き出された事実は、翔香を震撼させた。"そ、んな……嘘よ……"
第一回電撃ゲーム小説大賞で金賞を受賞した高畑京一郎がくみ上げる時間パズル。最後のピースが嵌まるとき、運命の秒針が動き出す--。
'97年夏、劇場用映画作品。多くの読者を魅了した話題作が遂に文庫化!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつみかん
10
〝おまけ〟からの続きが気になるね!その後を引く作りは上手いものだと思う。2023/05/06
うりぼう
10
こちらではない方に感想を投稿しました!解除の仕方がわからない…( ´ ;ω ; ` ) 2019/05/15
じょえる
3
電撃文庫だけど「ラノベ」というより古き良きジュブナイルSF。癒される~。2009/06/01
サンライズ
2
ちゃんとまとまっている一方で、「まとまっている」以上の面白さがあまりないというか、ループ状況を利用した恋愛物やミステリが数多くある中で特筆したものを感じなかった。「料理は女がすること」みたいな雰囲気やあとがきのノリに時代を感じてしまう。2022/11/07
ろーれる
1
ミステリー小説を読んでいるのようにパズルのピースがハマる感覚で面白かった。2010/07/22