出版社内容情報
1万3千人の家を整理した遺品整理業者が教える、どうしても自分の手に負えない人へ業者選びから、プロのテクまで、救いの手を!
内容説明
予算、目安、整理業者の見分け方。専門業者からのアドバイス。遺品整理業者はゴミ処理業者ではありません!「天国へのお引っ越し」をお手伝いします!
目次
第1章 親の家を片づけるのは、なぜ大変なのか?
第2章 親の家の片づけをプロに頼むことは決して悪いことではない
第3章 プロ整理業者の片づけノウハウ
第4章 空き家の片づけ―不動産片づけマニュアル
第5章 現場のプロが教える―「親家片」をスムーズに進める準備法
著者等紹介
吉田太一[ヨシダタイチ]
1964年生まれ。大阪府出身。日本初の遺品整理専門会社「キーパーズ有限会社」代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
15
「プロの整理業者」のかた本人が書かれた本なので、手前味噌感はありましたが、お客さんが困っていたら即サービス(有料)にしちゃうところが小気味よいです。「自分たちで片づけようとしていたら交通費もろもろだけで既に200万」・・・うちの実家に行くにも飛行機の正規料金高い&空港から遠いので、楽勝でかかりそうだな~。親の家片づけで何が困るのかわかる本で、早めに心構えはしておきたいなと思います。2015/05/09
Humbaba
7
思い出深いものだからこそ、自分自身で片づけるのは困難になる。だからこそ、プロに依頼するというのは効果的な解決方法になり得る。周囲の人間からはなにか言われるかもしれないが、それよりも大切なのは自分自身のことである。最初からそこに頼らなくてもよいが、その選択肢があることは知っておくと良いだろう。2015/02/02
ミントン1209
1
【SKR】遺品整理業者の現地見積もりに立ち会ったことがあり、業務と親家片(おやかた)の両面で考えさせられました。本書はなにも商売第一で言っているのではなく、段取りや仕分け、大まかな費用についても書かれていて、自分たちでやるかプロに依頼するか選択するうえでの参考になります。【備忘録】「天国へのお引っ越し」のお手伝い®(68P)「親家片」でしなくてはならない5つのこと”家財道具を片づける””不動産を片づける””相続の問題を片づける””親の人間関係を片づける””各種の契約解除を片づける”(16P)2015/05/03
haha haha
1
親の家を片付けるのは、近い将来自分にものし掛かってくる。著者の会社では、痒いところに手が届く様々なサービスがある事におどろいた。親が元気なうちにコミニュケーションを取って、色々な事に備えたいとおもった。2015/01/23
max99
0
20~30万円だったら安いかな?って感じ2018/11/22