出版社内容情報
頭痛、肩こり、疲労感、不眠…。その不調の原因は冷えかも?対処と治療法を紹介。女性に多い貧血や低血圧についても詳しく解説。
南雲久美子[ナグモクミコ]
監修
内容説明
冷えが病気になる前に。貧血になりやすい人が気をつけるべきこと。低血圧の人のための生活改善プログラム。カラー冷え改善レシピつき。
目次
体を強くする食生活レシピ編
第1章 「冷え症」って病気なの?
第2章 冷えの原因はどこにある?
第3章 「冷え症」を治す
第4章 「貧血」を治す
第5章 「低血圧」とじょうずにつきあう
著者等紹介
南雲久美子[ナグモクミコ]
1982年杏林大学医学部卒。東京慈恵会医科大学第二内科入局、関東逓信病院(現NTT東日本関東病院)消化器内科非常勤嘱託を経て、北里研究所付属東洋医学総合研究所で東洋医学を学ぶ。96年、東洋医学と西洋医学を融合して治療を行う目黒西口クリニックを開業。冷え症、自律神経失調症をライフワークとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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更紗蝦
23
「動物の中でも、容器を使って水を飲むのは人間だけです。容器から一気に流し込むようにさな飲み方では、体が必要としている以上の量の水を、つい飲みすぎてしまいます。」(61p)という記述には、「言われてみれば…確かに、水を一気飲みする生き物って人間だけだ…」と、目から鱗でした。2021/06/23
ポチポチ
1
【図書館】東洋医学的なアプローチで冷え性・貧血・低血圧について書かれた本。自分も冷えるタイプなのだけど貧血や低血圧は気にしていなかった。けど原因の一部として鉄分の不足や血圧が低かったりはあるかもしれない。西洋医学ではあまり取り上げられない冷えだけど東洋医学的には重要な意味をもつことが知れた。これから寒くなるので身体を温める習慣を心がけたいものです。2024/11/23
mami
1
◇図書館◇2018/05/20
ゆり
1
冷え症・貧血・低血圧に対して、西洋医学と東洋医学の両面から見ることで、体質を改善する方法を知ることができる一冊。◆私は冷え症・貧血ではないので、1~4章は流し読みをして、5章の低血圧についてじっくり読んだ。東洋医学では血圧という概念がない為、低血圧に伴う不快症状を取り除くようアプローチするとのこと。東洋医学や中医学についてもっと勉強したくなった。◆しかし、本当の低血圧で悩んでいる人にはオススメできない。本の中での扱いがおまけ的であるし、病気意識を捨てて前向きに行動した方がよい、など少し乱暴に感じる。2017/10/21
あひる
0
冷え性なので読んでみました。やっぱり生姜いいだね。半身浴。2020/10/15