出版社内容情報
自分の田舎を愛するがあまり生まれる他地域への対抗意識。あまりに些細すぎる地域間バトルをおもしろおかしく紹介。
浅井建爾[アサイケンジ]
著・文・その他
目次
1 ライバル対決―都道府県編(埼玉県×千葉県―“関東ナンバー3”の座をめぐる熾烈な争い;栃木県×茨城県―海のない観光県と山のない経済県;静岡県×山梨県―「表富士」は静岡県か山梨県か;鳥取県×島根県―「山のかげ」にある最も人口の少ない田舎県;福島県×山口県―千円札が伊藤博文から野口英世になったわけ ほか)
2 ライバル対決―市区編(浦和区×大宮区―県庁と市役所は浦和、新幹線駅と自動車のナンバーは大宮;松戸市×柏市―都市力の松戸市、経済力の柏市;前橋市×高崎市―両市が合併すれば政令指定都市になれるのだが…;青森市×弘前市―「ねぶた」の青森と「ねぷた」の弘前;福島市×郡山市―県庁移転がしこりを残す ほか)
著者等紹介
浅井建爾[アサイケンジ]
1945年愛知県生まれ。地理・地図研究家、日本地図学会会員。青年時代に自転車で日本一周旅行をしてから、地図や地名に深い関心を持ち、地理をテーマにした執筆活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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