出版社内容情報
大ベストセラー『頭のいい子を育てるおはなし366』の姉妹版。366日分の発見が、お子さんの理系アタマを育てます!
内容説明
小さなころから自然科学への好奇心を!全14ジャンル、毎日の発見が自然科学へのとびらに!美しい写真や楽しいイラストふりがなつきでわかりやすい!「もっとはっけん!」のコーナーで親子の会話が広がります!1日1枚「はっけん!シール」で知識の記録を!
目次
どうぶつの顔―やあやあこんにちは!
ゆめ―どうして見るの!?
おもち―プーッとふくらんでおいしそう!
たこあげ―風にのせて空高く!
ふじ山―日本でいちばん高い山!
風―どこからふいてくるの!?
春の七草―おかゆにして食べよう!
冬の星ざ―見上げて見つけよう!
ミカン―かわとへたにひみつがある!
鳥をよぼう!―えさ台やすばこに〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aiaimo`olelo
32
3歳からずっとお世話になっている楽しい図鑑。 国語宿題の音読もスラスラ読めるようになっている息子。たまにたどたどしくなる部分があると、幼児の時のかわいらしい息子を思い出してひそかに喜んでいる母(笑) 今は『くちばし』を学習中ということで、鳥のくちばしのページを開く。「これは何のくちばしでしょう?」「これは◯◯のくちばし。くちばしの使い方は〜〜で、食べるものは〜〜です!」とクイズ形式で楽しむ。これ教科書の副教材!?ってくらい教科書の内容とリンクしていてとても使いやすかった。 6歳2021/06/10
十六夜(いざよい)
15
<<娘本>>自然と科学だけではなくて、生物、物語、人体、恐竜など、色んなジャンルの「へぇ〜」を集めた本。1日1ページの割り当てで、読んだら貼るシールまで付いてる気の効かせよう。娘は全然ページ通りに読まないが、そろそろ色んな事を不思議に思う年頃のようで、興味はあるみたいで良かった。2016/08/26
こゆ
6
人気ブロガーさんが紹介されていたので、好奇心が強い息子へ母からの3歳の誕生日プレゼント。これはいい!どうぶつ、虫、植物、宇宙といった様々なジャンルで、毎日新しい発見があるようなつくりになっています。大人も知らないこともたくさん。書いてあることはまだあまりわかっていないようだけど、これを眺めだしたら30分過ぎてもまだ読みたい!と言い続けるくらい、熱中してみています。母は虫のアップはちょっときついけど、虫図鑑ではないのでこれくらいならなんとかOK。動物園等の実体験とリンクさせてあげるともっと良さそう。2016/12/23
YVI
5
話題が豊富でとても楽しく次々とめくっては止まりませんでした。写真も図も満載で、沢山の生き物のいのちの営みを垣間見ることが出来ます。偉人の伝記、ファーブル昆虫記、シートン動物記の話も読み物のページとしてちらほら出てきます。子供を産む団栗を吟味して口で穴を開けるのに半日かけるゾウムシの雌と、親とは模様が大分違う子供の魚が親に排除されないように違う魚のフリをして側にいるというのが何だか健気に思えて…。虹や竜巻など天気のしくみがわかりやすく、今度聞かれたらこれを一緒に見て話そうと思いました。2021/03/13
しろくま
4
先日動物園に行ったので、動物について書いてあるページを中心に読みました。ゾウの鼻は筋肉!一日に150キログラムも食べるらしいです。キリンの睡眠時間は一日に10~20分程、普通は立ったまま寝るそうです。2017/08/21