出版社内容情報
超人気ベストセラーの文庫版シリーズ、いよいよ10巻に。大人には予測不可能なボケを連発する3姉妹に、母の愛のツッコミが
著者等紹介
松本ぷりっつ[マツモトプリッツ]
1974年生まれ。短大卒業後、幼稚園教諭となる。翌年、マンガ家デビュー。結婚を機に退職、家事育児をこなしながらマンガ家活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブックマスター
18
10巻ともなると三姉妹も大分成長してきました。チーちゃんのしゃべり方も達者になってきてますね。けれど勘違いや言い間違いは健在で面白い(笑)特に「ハッピーエンド」は笑った。陛下ごっこなどのおっぺけ劇場も相変わらず面白いし、混ざりたい位楽しそう。今回は三姉妹がもう少し幼かった頃の話も。チーちゃんが産まれた時に面会に来たフーちゃんスーちゃんの様子が可愛くてもどかしい。一歳のスーちゃんが可愛すぎ。チーちゃん6ヶ月の話は解説もあってためになります。でも一番はフーちゃんの逆上がりかな。思わず泣けてしまいます!2017/04/09
のり
5
三姉妹のおっぺけぺ劇場大好きです。毎日こんなにおもしろい人たちと過ごせることが幸せですね。成長を楽しむぷりっつさんも素敵な母親。発達心理学の面からも使えるネタがたくさんあると知り、ただ楽しんで読むだけでなく勉強にもなるとはいい本だと思いました。2015/02/17
シトラス
2
三姉妹の毎日に癒されて楽しませてもらっています。 お父さんも良い味出してる。2016/11/14
てんぷら
2
まんま小僧だったチーちゃんが、どんどんビジュアルも成長して、ちょっと淋しいなぁと思いつつ、やっぱり子供の成長は面白い!今回のあとがきが大学の先生だったあたりも、ただ面白かった3姉妹も少し別目線で読むきっかけになりますよね。2014/05/24
Ayumi Shimojoh
1
長女が一人で校庭にいって、さかあがりの練習を続けてた!母が見守っているときに、できた!フーちゃん!泣きましたよ。私も。 こうやって親を追い越していく、その目撃なんですね。2014/05/06