出版社内容情報
1997年に刊行した『じょうずなワニのつかまえ方』をオール・リニューアル。バカバカしくも面白い雑学満載はそのままに
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
51
おもしろ雑学集だがシュールである。絵がシュールである。内容の真偽がわからなすぎて冗談なのか本気なのかわからないところが面白い。2016/01/25
ふ~@豆板醤
25
4!馬の年齢の数え方やミイラの作り方、イギリスの国会議員になる方法などなど、言ってしまえばくだらないしいつ使うのか分からない知識満載の本。たまにはこういう本を眺めるのも楽しい!2017/06/17
けんとまん1007
14
いやはや、気分転換にサイコーですね、これ。どこまでが本気(本当)で、どこからが冗談なのかもわからないが、成程ね~とうなってしまうのも結構あった。まあ、これらを知っていて、役立つことが、どれだけあるのか・・・と、考えること自体ナンセンス。素直に、へえ~っと受け取ればいいのだ。2016/10/04
タカラ~ム
12
元版というか前版というか、1980年代に出版された初代の「ワニ」を持っていた。そのときは、役に立つような立たないような雑学ハウツーを拾い読みしてニヤニヤしているだけで、まさかこの本が日本語書体の見本市のような役割を有しているのは気づいていなかった。今回、21世紀版を読んでみて、フォントってのは随分と豊富な種類があるんだな、と改めて感心しているところである。2015/11/28
botan
4
ハウツー本兼フォント見本帳であり、その昔一部のデザイナーの話題をさらった伝説(?)の本の21世紀版。近いノリの書籍が散見される現代でも、ここで取り上げられる内容の絶妙なユルさや何より実用性のなさ、使われているフォント名を一々記載するという限られた需要の中での遊び心は、堂々と我が道を行く異端児の風格を失っていない。ただ好みの問題ではあるけれど、今回のカバー表紙のデザインは少し無難すぎるかな。思い切り硬派にするか、逆にポップすぎてダサいくらいの表紙が似合いそう。2014/08/02