出版社内容情報
おもいきり笑ってときにはホロリ。3姉妹におもわず「あるある!」とうなずき、3姉妹の母の心境になるハートウオーミングな一冊。
内容説明
笑いあり涙あり。子どもっていいなあ!家族っていいなあ!
著者等紹介
松本ぷりっつ[マツモトプリッツ]
1974年生まれ。短大卒業後、幼稚園教諭となる。翌年、マンガ家デビュー。結婚を機に退職、家事育児をこなしながらマンガ家活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブックマスター
18
3・4・5巻が古本ではなかったので、先に手にはいった6巻を。今回も愛らしくて可笑しいエピソードが満載でした!アニメで見て知っている話も多かったのですが、何度見ても楽しめます。特に、〝臆病リベロ〟なスーちゃんがアニメ見た時から好き。どうしてメダカの卵が怖いのかな…面白いなぁ~。さばさば(笑)笑いが多いうちの3姉妹だけど、やっぱりそこには深い愛情が感じられて和みます。三姉妹ちゃんが成長していくのが、嬉しいけどちょっぴり切ないという親みたいな気持ちになれる作品でもあります(笑)2016/07/19
みちゃこ@灯れ松明の火
7
子供が作り出す言葉って魔法の言葉ですね。どうしたらそんな言葉になるのか解読不明ですが…。力持ちを力の持ち主になったり、説明書がセツメイションになり画ビョウがガビョンとまぁ多彩なこと。おかげ様で笑いで元気になりました。2013/12/16
のり
6
スーちゃんの「せつめーしょん(説明書)」という言葉。半月を見ていたフーちゃんとスーちゃんがフー「だれかにあげちゃったんじゃない?アメリカかな?ブラジルかな?」スー「カワチじゃない?(近所の薬局)」というやりとり。叱ってスーちゃんを泣かせたお母さんに向かって「おかあさん!どめんなさい(ごめんなさい)は?」とチーちゃんが母を悪者扱いした様子が好き。2016/03/05
のり
4
今回も笑わせていただきました。ぷりっつさんの子どもの言葉を文字にすることの技術に驚かされます。あとがきに、ご両親が三姉妹を「預かってあげる」じゃなくて「会いたいからおいで」って言ってくれることがうれしい、という言葉が印象的。2015/10/25
𝓚𝓸𝓉𝓸
2
セツメーションて(笑) 言い間違いおもしろい。2015/04/13