出版社内容情報
予防ワクチン受けても大丈夫?異形成といわれたけれど…。出産はあきらめないといけない? 検査から最新の治療までがよくわかる。
内容説明
治療の選択に迷ったときに知りたいことのすべて。
目次
第1章 子宮頸がんの基礎知識(20代~30代の若い女性に急増している子宮頸がん;子宮頸がんが発症する場所と子宮の構造を知っておきましょう ほか)
第2章 検診を受けましょう(20歳になったら受け始める子宮頸がん検診;無料クーポン券を利用して賢く検診を受けましょう ほか)
第3章 検査から診断、その後まで―異形成、子宮頸がんと診断されたとき(精密検査で行われるおもな検査とその流れを知っておきましょう;コルポスコピー検査と組織診で異形成やがんの診断が決まります ほか)
第4章 子宮頸がんの治療(手術療法、放射線療法、化学療法の3つの治療方法があります;がんの進行期によって、基本的な治療方法が考えられます ほか)
第5章 術後の生活と注意点(退院後は無理をせず徐々に元の生活に戻るようにしましょう;発症すると治りにくいリンパ浮腫、日常生活での予防が大切です ほか)
著者等紹介
小田瑞恵[オダミズエ]
こころとからだの元氣プラザ診療部長、東京慈恵会医科大学産婦人科講師。1986年東京慈恵会医科大学卒。東京慈恵会医科大学産婦人科講師、東京都がん検診センター、女性のための生涯医療センターViVi所長を経て平成22年よりこころとからだの元氣プラザ診療部長。日本産科婦人科学会専門医、日本臨床細胞学会細胞診専門医、国際細胞学会認定細胞病理医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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