内容説明
人生が虚しく不安になったら、読めばじんわり効いてくる。雑誌『ゆうゆう』から生まれた人生の達人からのあたたかな言葉の処方箋88
目次
第1章 あの人からの「ことば薬」(内館牧子さん;内海桂子さん ほか)
第2章 人間関係に悩んだら(吉永みち子さん;五月みどりさん ほか)
第3章 老いと向き合う(瀬戸内寂聴さん;吉沢久子さん ほか)
第4章 困難に出合ったとき、人生が虚しいときに(海老名香葉子さん;曽野綾子さん ほか)
第5章 いつまでも美しく生きるために(吉沢久子さん;鳥越俊太郎さん ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
27
人生の経験を積んだ人の言葉は身に沁みる。私も頑張ろっと。2015/04/15
芽依*
14
この本の元になっている雑誌が50代以上の女性向きのため、言葉もその年代の方たちへというものでした。いずれ自分がその年代になった時に思い出せる言葉はあるかな…。2018/05/06
魚京童!
12
教養とは他人の心がわかること。2014/04/29
ちーちゃん
6
雑誌『ゆうゆう』から人生の先輩方の10年分の言葉をまとめたもの。ピカイチは、ひろやちやさん(人間関係は“ヤマアラシのジレンマ”近づけば傷つき、離れれば寂しい。適切な車間距離を自分でみつけなければ)最後のオオトリは大好きな瀬戸内寂聴さん(好きだと思うだけでいい。その人がそこにいて、胸がときめくだけでいい。それだけで幸せになりますから)誰が何をいってもくよくよするなんて意味ない。時間がもったいない。はい、その通り。サクサク読めて効く、ことば薬88包。2020/08/30
kyon
6
いろいろな人の言葉が一気に読めて、お得〜!と思いながら読みました。読み易くて良いのですが、一人一人が短いので、入ってきにくい!と言う当たり前の事に気が付きました。でも、良いことたくさん書いてあるので、きちんと最後まで読みました。たまには、こう言う本もいいかな〜。2016/02/24