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ほんじつ休ませて戴きます―人生最晩年、あふれ出た愛の言葉集

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784072903407
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

生命とは何やねん、今ここにあることや。90歳、古書店「青空書房」店主が綴る、いとしきものへの生命のメッセージ。

目次

第1章 本への愛とともに歩んできた人生(戦後の闇市で始めた古本屋。もう67年になりました。;定休日に貼り出すポスターがいつの間にやら評判に。 ほか)
第2章 ポスターに込めた心のメッセージ(両親が駆け落ちして所帯を持ったこの家で、90年間暮らしてます。;私の読書好きと絵の才能は、父が育ててくれた、と思うてます。 ほか)
第3章 妻に宛て、書き続けた家庭内通信(清潔で潔癖で穀然とした、私にはもったいない女房でした。;女房のやきもちから始まった、一方通行の私の手紙。 ほか)
第4章 病に倒れた妻へ綴る愛の手紙(入院した妻へ、せっせと送った絵手紙。そばにいられない、つらく悲しい日々。;突然、「病院に来て」とわがままを言うことさえ愛しくて。 ほか)
第5章 亡き妻に守られながら生かされて(ひとり暮らしは気楽ですよ。ときどき孤独地獄に陥りますけど。;今でも店に出るのが楽しみで。仕事でなく、遊んでるようなもんです。 ほか)

著者等紹介

さかもとけんいち[サカモトケンイチ]
大正12年(1923年)4月30日、大阪市北区生まれ。昭和18年(1943年)、近畿大学専門学校法学部入学。同年、学徒動員で大阪22部隊歩兵通信中隊に入営。昭和20年(1945年)、茨城県鉾田より復員。昭和21年(1946年)、大阪焼跡闇市に「青空書房」創業。昭和22年(1947年)、北区黒崎町に開店。昭和25年(1950年)、和美さんと結婚。現在も同店の現役店主。大阪古書業界の古老であり、有名作家とも交流がある。定休日に貼り出す手描きのポスターや妻に宛てた手紙の、味わい深い文章とイラストがテレビ・新聞に取り上げられ、大評判に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

97
読友さんに誘われて。読後感は手にして良かった・・と。泣かせる本じゃ無い。優しさに泣ける本なのだ。大阪の古本屋さん『青空書房』さかもとけんいちさん御夫婦の事。奥様は亡くなられたのだが、病院でお二人で撮った写真が良い❤この本を出された年末をもって、67年間の『青空書房』を閉めた事をTVで何気なく観たような気がする・・(違っていたらごめんなさい)一度行ってみておきたかったなぁ。とにかく、けんいちさんの顔が、心が優しい。夫婦愛・人間愛に溢れた方なのだろう。生きてることに感謝したくなる本だった。2015/12/06

Kei

45
本屋さんが、店をお休みする時に、表に貼った紙。せっかく来てくださった方々のため、ちょっと一言、ちょっと絵、が話題となって、だそう。まだ、絵手紙なんかが話題になる前のことかな?文字と配置と、簡単な言葉がいい。その人がでます。ほんじつ休ませていただきます、ちぇっ、まぁ、しょうがないかぁ、あれっ、ふふっ、って感じです。(笑)2018/05/25

やどかり

27
本と奥様への愛に満ちていた。それにどんな逆境にあっても感謝の気持ちを持っているのはすごいと思う。心に残った言葉は、「一冊は一つの人生 三冊読めば三倍の人生に会う」。読書が好きな自分でよかった。本が読めることを幸せに思った。山本一力さんと家族ぐるみのお付き合いをされていたそうで、山本さんの色紙を紹介されている。請われると「明日は味方」と書かれるそうだ。辛いことがあっても未来という味方がいるみたい。勇気と元気の出る言葉でとても印象に残った。2016/09/18

雨巫女。

20
《私-図書館》 休みを告げるポスターが、素晴らしい。近くにあったら、絶対常連になってる。私も高校時代から、通った古書籍の店がある。もう世代交代してしまいましたが、久しぶりに行きたくなりました。2013/09/24

梅ちゃん

17
読友さんのレビューを見て、以前テレビでも取り上げられていたのを思い出し、興味がわいたので読みました。 古本屋店主のけんいちさんの奥さんへの一途で情熱的な愛を感じました。 いいご夫婦ですね。うらやましい…。 奥様はお浄土へ往かれましたが、けんいちさんは、お体に気をつけてがんばって頂きたいです。 あとに予約している方がないので図書館の貸し出し期限いっぱいまで借りて、もう一回読み直します。2015/11/20

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