目次
第1章 認知症は増える一方!日進月歩の医学がなぜ、無力なのか
第2章 認知症が起こるしくみを理解すれば、何をなすべきかが見えてくる
第3章 認知症治療薬は問題点が山積
第4章 薬がダメなら、食べもの、栄養成分で治せないか
第5章 認知症を改善するこの栄養成分、その根拠
第6章 “認知症”治った!助かった!私たちの喜びの声を届けよう
著者等紹介
安田和人[ヤスダカズト]
1929年11月10日、東京に生まれる。1955年、東京大学医学部を卒業。1959年に医学博士となる。1980年より帝京大学医学部教授(内科学・臨床病理学)、1995年より女子栄養大学大学院教授(臨床化学)などを歴任。医学・栄養関係の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Humbaba
7
認知症になったとしても、それは不治の病というわけではない。放置していれば悪化していくだけだが、家族が注意を払って暮らしていれば、改善する可能性もある。最初から諦めてしまうのではなく、食事などを選んで接していれば、昔のように楽しく暮らすことも夢物語ではなくなる。2013/12/06
バーバラ
1
バランスのいい食事、食品のことしか書いてない。この本を読んでも認知症を治せそうに思えない。最後の体験談みたいなのがうさんくさい。2016/07/24
カメ猫屋
1
認知症の診断から早5年になるな~徐々に進行して、治る見込みは限りなくゼロに近いというのがアルツハイマー型認知症で、現状をなるべく長く維持していくのが主な治療……私も、同じ下り坂ならなるべくゆるやかにゆっくり下ってほしいと思ってここまで来たけれど………今一度、もう少し足掻いてみてもいいのかな。私ひとりの力でどこまで通用するか疑問だけど、ダメで元々か。ただ細々と命を長らえるのでなく、健康寿命を全うする一助にはなりそうだ。なるほど!2016/05/23
さくらんぼママ
1
私の祖母も長年認知症を患い、私の顔も名前も思い出すこともないまま昨年亡くなりました。家族にとって、認知症ってその人が2回死んだような気持ちにさせられます。 顔も名前も分からなくなった時、そして肉体がなくなった時。 少しでもこの苦しみや悲しみが減ればと思います。2014/02/16
lopmomo
1
栄養成分を摂ることにより認知症を予防する方法。結局はバランスのよい食事ってことか。2013/08/04
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