目次
第１章 これだけは知っておきたい発達障害の基礎知識
第２章 ２歳までに気づいてあげたい発達障害のサイン
第３章 ３～５歳までに気づいてあげたい発達障害のサイン
第４章 小学校入学前後に気づいてあげたい発達障害のサイン
第５章 こんなとき、どうする？気になる子どもの行動への対応方法
第６章 子どもの将来のためにすべきこと
第７章 特性を持つ子どもとともに暮らしていくために必要なこと
著者等紹介
塩川宏郷［シオカワヒロサト］
１９６２年１２月１４日福島県西郷村生まれ。８７年に自治医科大学医学部卒業後、９８年まで福島県内のへき地医療に従事。その後、自治医科大学小児科に勤務し、「とちぎ子ども医療センター子どもの心の診療科」の立ち上げに尽力。２００８年から外務省医務官として東ティモールの日本国大使館勤務。２０１０年より東京少年鑑別所勤務、現在にいたる。専門領域：小児科学、発達行動小児科学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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おたおたママ
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図書館。うーん、内容は知っていることばかり。コラムはよかった。江戸時代から寿命は倍になったんだから、発達ももう少しゆっくり見守ってあげてもいいのではないかと思います、になるほど〜と。2014/12/14
asajee
0
良書。専門のドクターによる、発達障害とは？が分かりやすく書かれた、主婦の友社から出された育児書。とっても読みやすい。子育て世代の保護者にもとても読みやすい。教育・療育にたずさわる人だけでなく、「健常児」の保護者にも、あらゆる人たちにも読んでほしい。発達障害とは、病気ではない、その特性によって本人やその周囲の人が生きにくくなった状態で、抜本的改善策どころか、その出現の原因すらはっきりわからない。けど、本人の生きにくさを周囲が理解していくことは、発達障害の子だけではなく、全ての子のためになる、と強く思った。2012/06/03
