内容説明
手早くできて酒がすすむ家呑みの友、51品紹介します。
目次
第1章 すぐ飲める!速攻つまみ(とりあえずのつまみ;家にあるもので作るつまみ;アイディア勝負! ほか)
第2章 とっておき!極上つまみ(季節感も大事;ひと手間かけた!つまみ;おつまみおかず)
第3章 あったまる!つまみなべ(まさる流湯どうふ;白菜とさば缶のなべ;ほっけの干物なべ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ROOM 237
9
まさるおじいの義理の娘さんは料理研究家。70歳のある日、助手を務めたらこれが面白い。とうとう自分も料理研究家になっちゃったまさるおじい78歳、初めてのレシピ本。工程も材料も少なめの40文字レシピで簡単なのが嬉しい。例えば焼いた鯖を解してマヨ豆板醤で和えたり、茹でイカを胡麻油と一味で和えたり、炒めたメンマと長ネギをマヨ醤油で和える、などなど。まさるおじいの喋り口調でコツが書いてあるのが癒される〜☁️🐰2019/12/23
ozoz
4
まさるさんの表情がいい。お酒好きが伝わる素敵な表紙。中身のレシピは、シンプルなものから鍋まで幅広い。チャチャっと作れそうなものばかり。2015/04/25
チョビ
2
まさるは元祖渡辺俊美さんだった!会社員時代からいまだ息子さんのお弁当を作ることもあるそうです。男の人の場合、必要にかられてがきっかけのようだけど、それだけにこうして生業になるところまで極めてしまうところも男の特権だな、と思いました。ただし、レシピも割と趣味に走ったところがあります。2014/08/05
こたちゅう
1
途中のコラムを読み、料理についてはざらーっと眺めるように読んだ。料理をしながら楽しみながら飲むというのは、とてもいい。紹介されている料理はどれも手の込んだものではなく、あるものをうまく組み合わせておいしくした感じ。これくらいの気楽さで料理することが大事なんだと思う。後半に出てくる鍋物は、その中でもさらにおいしそうで、鍋だけはレシピ通り作ってみようかなと思った。2017/12/03