内容説明
しかり方はこうやったらうまくいく!しかりすぎが心配な人にもしかれないのが悩みの人にもきっと役立ちます。
目次
1 しかってばかりなのに効果がない…読者ママのしかり方体験
2 しかるってなんだろう―専門家の先生がたといっしょに考えてみよう
3 シーン別しかるとき、しからないとき
4 感情的にしからないための自分見直し作戦
5 しかられやすい子どもたちの傾向と対策
6 自分でがまんできる子に育てるためのルール作り
巻末 特別メッセージ 子育てがしんどいお母さんへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ビビアン
1
幼児期にしつけの意図を理解できた子は小学生で驚くほどラクな子になる。反抗的、ワガママ、乱暴、癇癪持ち、興奮しやすい子は叱られやすい。教えるのは欲求をコントロールする方法。5歳になったら金銭教育を始めよう。お小遣いは家事をやった報酬として定額与える。 場面ごとの解説と対応方法が書かれていて良かった。2014/04/09
charmy hitomi
1
将来に備えて読んでみた。叱るタイミングは①危険なとき、これは鉄則だなと改めて頷く。他にも、「これは許しません」の項目を今のうちから考えておこうと感じた。悩める母には読んで安心できる一冊かも。高橋章子さんって先生?が、4才の子が朝ご飯食べないってワガママ言ったら「文句があるなら食べなくていい!世界にはひもじい思いしてる子だっているんだ!」ってアフリカの子の写真を見せるってあって、なぜ彼女の意見を採用したんだろ、口をつねるとかもあったし。あと、アンケートの凡例の色が全部一緒で、結果がわからないページが1箇所。2014/01/13
ゆー
0
Como子育てBOOKSはいつも読みやすい。いろいろな例や対応、見解が書いてあり勉強になる。中澤正夫先生の「突っぱねる場合も、突出したものはダメです。その現象が50%のうちはまだ「うちはダメ」と頑張れますが、7割を超えると100%と同じようになって禁止するのが難しくなる」(p164)というのにはなるほどと思った。そこで認める場合は家庭内ルール作りをということでした。2017/09/14
もくもく
0
自分の叱り方が正しいのか分からない…という時に図書館で借りてみました。読了後…やっぱり叱るって難しい〜〜〜!でも自分の叱り方を振り返り考えることが出来たし、ちょっぴり気持ちも軽くなりました。様々なシーンにおける「しかる基準」、いろんなタイプの子どもへの対応。答えが載っているわけではないけど、保護者の声や先生によるアドバイスなど参考になります。2016/07/17
ふるしゅん
0
雑誌の1コーナーを引き伸ばした感じ。記事の項目?や読者の声が多く、普段雑誌を読まない自分には読みにくかった。 内容的には良いことが書かれている。しかり方というよりもしつけ方。いろんな先生方の見解・アドバイスが載っている。2016/05/31
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