主婦の友新書<br> わずか五千石、小さな大大名の遣り繰り算段

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主婦の友新書
わずか五千石、小さな大大名の遣り繰り算段

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784072805909
  • NDC分類 213.2
  • Cコード C0295

内容説明

石高はわずか五千石、それなのに「格」は十万石の大大名並み。参勤交代なし、諸役なしの特別待遇の藩があった。その名は、下野の喜連川藩。しかも「御所様」と呼ばれるお殿様。名家である。さりながら石高五千石では、藩の台所は火の車…どのように遣り繰りしていったのか。その喜連川家を中心に、全国の貧乏大名たちの節約術や生き残り術を徹底分析。いまも昔も変わらぬ、生きる知恵がそこにある。

目次

第1章 徳川将軍家と御三家の懐具合(徳川将軍家の懐具合;御三家・水戸徳川家の財政難)
第2章 百万石から一万石まで、大名家の遣り繰り算段(大大名の貧乏暮らし;奮戦する小大名)
第3章 五千石でも十万石「格」大名、喜連川氏の正体(百万石と張り合う五千石;喜連川藩を成立させた「美貌の女城主」;だから、御所さま)
第4章 御所さまの遣り繰り算段(宿場が基幹産業;御所さまの遣り繰り;加増の機会が来た!;御所さまの共産主義;領民の暮らしと宿場を守る御所さま;全ては領民のために;頼みは養子の持参金;嵐の中で)

著者等紹介

山下昌也[ヤマシタマサヤ]
高知県生まれ。中央大学商学部卒。文献・資料を渉猟し、歴史に埋もれた人物・逸話を蒐集、歴史読み物から小説まで多くの著作を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Riko

0
図書館で借りた2013/05/11

lanikai

0
江戸時代の武士・藩が、いかに財政に苦労していたかがわかる。「武士の家計簿」は加賀の下級武士の話だったが、こちらは極小の藩。本来は藩とは言えない五千石(大名は一万石以上)ながら、家柄により大大名扱いという特殊なケース。米本位制という異常な経済制度が数百年続き、徐々に疲弊していく大名とその懐事情。小さな喜連川藩の財政を追うことで、そんなことが理解できる。面白い本ではないが、武士とは何か、をとらえるには読んでおいたほうがいいかも。2012/10/30

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