内容説明
軽症のうつ「プチうつ」が急増中。放置せず、まずはセルフチェックで早期発見。プチうつの原因、症状、自分でできる改善法、最新治療法などをやさしく解説します。
目次
1 プチうつタイプ別症状・原因―5つのプチうつタイプの特徴(典型うつタイプ(うつ病)とは
典型うつタイプ(うつ病)の心の症状)
2 坂本式プチうつ解消メソッド1―一人でできるプチうつ対処法(プチうつ解消ノート 坂本式プチうつ解消メソッド;プチうつ解消ノート1 「生活リズム表」をつける ほか)
3 坂本式プチうつ解消メソッド2―プチうつを解消するレシピ(みるくチーズパスタ、コーンとレタスのペッパースープ;桜えびとナッツのカリカリチャーハン、わかめとごまのスープ ほか)
4 坂本式プチうつ解消メソッド3―自分でできる改善法(プチうつを改善する運動療法;心と体を穏やかにするヨガの呼吸法 ほか)
5 プチうつの症状が重くなったら―うつ病の対応と治療(身近な人のこんなサインに注意;家族や周囲の人は、どうしたらいいのだろう ほか)
著者等紹介
坂本博子[サカモトヒロコ]
東京都出身、精神科医、医療法人社団すずき病院理事長、日本医科大学精神神経科連携准教授、医学博士。北里大学医学部卒業後、日本医科大学付属病院精神神経科で研修。日本医科大学付属病院精神神経科、日本医科大学千葉北総病院メンタルヘルス科などに勤務。日本医科大学精神神経科講師を経て2007年より現職。専門は臨床精神医学全般、特に難治性うつ病の治療、職場のメンタルヘルス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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