食事を変えれば「うつ」は治る

渡部 芳徳/野口 律奈【著】

主婦の友社（2011/06発売）

• サイズ A6判／ページ数 191p／高さ 15cm
• 商品コード 9784072782965
• NDC分類 493.76
• Cコード C2147

内容説明

長引く「うつ」を根本的に改善する食事療法を実践解説。

目次

第１章　うつ病とはどんな病気か（日本のうつ病一〇〇万人時代；うつ病のメカニズム；現代の主な治療法；治療の中心・薬物療法について；治りにくいうつ病の原因）
第２章　うつは食事で改善できる（私が出会った患者さんたち；バランスのよい食事とは；うつの改善に有効な栄養素と食品；食事でうつを治す実践法；食べ方の工夫）
第３章　うつに効くレシピと献立（導入スープ；ジュースとスープ；おやつ；おすすめ献立）

著者等紹介

渡部芳徳［ワタナベヨシノリ］
ひもろぎ心のクリニック理事長。医学博士・精神保健指定医。１９６３年東京生まれ。山梨医科大学医学部卒業。福島県立医科大学神経精神科に入局後、アメリカ・デューク大学医学部神経科学研究センターに留学。てんかんモデルであるキンドリングを研究し、博士号を取得。帰国後、精神科医療を専門として研究、診療を行う。広域医療法人である医療法人社団慈泉会の理事長として、南湖こころのクリニック（福島県白河市）、介護老人保健施設ひもろぎの園（福島県白河市）、ひもろぎ心のクリニック（東京都豊島区）などの運営にあたる

野口律奈［ノグチリツナ］
管理栄養士。１９６４年生まれ。大学卒業後６年間のＯＬ経験を経て管理栄養士となる。病院での特別治療食調理・栄養指導、企業での社員食堂運営・社員の健康管理業務を経て、現在は精神科リワーク施設に勤務。うつ病患者の社会復帰プログラムと食事指導を担当している。女子栄養大学大学院博士後期課程在学中。國學院大学栃木短期大学非常勤講師。二葉栄養専門学校非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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