出版社内容情報
「これって常識じゃないの！？」― 「常識」の捉え違いで起こるトラブルを、人気イラストレーター・上大岡トメさんがスパッと解決
内容説明
正解があるようで実はない“常識”というもの。人とその尺度が違うと感じたときのストレスはとても大きい！人間関係に波風立てず、円滑にそれを解決する方法は？“ポジティブ達人”トメさんが、キッパリとお答えします。
著者等紹介
上大岡トメ［カミオオオカトメ］
山口県・宇部市在住のイラストレーター。１９６５年東京生まれ、東京理科大を卒業。建設会社勤務を経て、イラストレーターに（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
69
とても楽しく読めました！常識と言っても堅苦しくなくて、それって確かに悩むところあるなぁ～と思うものがあり。長年生きてると出くわすことで、ある程度の常識は身についてくるものだけど。帯にあるように今更人には聞けないようなちょっとした疑問、人間関係において、他人にやられて不快なことは自分もしないってことにつきますね。人の揚げ足はいつまでも取らないこと。常識は時代と共に変化していく。お付き合いのコツ、カチコチに考えないで、臨機応変にゆるーく上手く使っていきたいものです。コミックエッセイなので、分かりやすいですよ。2016/02/19
きつねこ
20
トメさん祭り実施中。隙間に入るような常識を漫画とエッセイでトメさん脳でさばいてる本です。考え方の根っこさえしっかりしていたらあなたの非常識が私の常識でも構わないのでは。世間様に迷惑かけるのはNG。とはいえ、結婚式に幾ら包むとかそんないわゆるマナーも載ってます。さて、ブラジャーは、シーツは何日に一回洗うのが常識でしょうか。2014/08/24
みーなんきー
19
何が常識なの？ 常識に従うことはそんなに大事？ 常識に振り回されて不幸になってない？ 良い意味での常識破りはむしろ歓迎されるべき。 上大岡トメさんのキッパリした姿勢が気持ち良い。2017/07/25
ひろさん
14
一般常識のおさらい本。アラフィフにもなるとほぼ知ってる事ばかりですが、相手の名前を思い出せずに会話の糸口を掴めない時は開き直って聞いてみる！のも一手だそう。ありかな？ 冠婚葬祭、コロナの影響もあり簡素化されてきたので、また常識が崩れ去りそう。葬儀関連など新しい様式が習慣化された方がいい事も逆にたくさんありますね。2021/05/16
どあら
13
知ってることは常識の確認として、知らなかったことは自分のスキルアップとしてとらえながら読みました(*^^*)2015/12/08
