内容説明
ダイエットのひとつ上の次元＝「体脂肪コントロール」。体全体を、大きな視野でとらえることで、体脂肪は通常レベルまで落ちるものです。その考え方と実践を教えます。
目次
１ 体脂肪を減らすための最重要ポイント―カラダをまわして代謝アップ（体脂肪コントロールＶＳダイエット；脂肪が減っていくための条件 ほか）
２ 「ハラを入れる」「ストレッチ」「筋トレ」「有酸素運動」「リセットエクササイズ」―体脂肪コントロール運動習慣の視点（運動を抜本的に見直す新視点；まずはチューニングを知ろう ほか）
３ 食事のタイミングによって大きな違い―体脂肪コントロール食習慣の視点（体脂肪コントロールの食事とは？；食事を４つの食品グループに分ける ほか）
４ 具体的な方法と体験者の実例―実践・体脂肪コントロール（体脂肪コントロールその全体像とゴール；体脂肪コントロールのガイドライン ほか）
著者等紹介
佐々木豊［ササキユタカ］
１９６６年１月２１日生まれ、和歌山県出身。レスリング選手を経て、サンボ（ロシア式柔道）の全日本王座に輝くこと５回、１９９８年にはブックオフコーポレーションとプロ契約を結び、２００１年ＡＡＵオープンサンボ世界大会で優勝を果たす。２０年間にわたる競技生活によって身につけた体脂肪コントロール術を教授すべく、２００２年に有限会社「ファットオフ」を設立。トータルコンディショニングトレーナーとして、体脂肪コントロール教室「ファットオフ」を運営（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
neimu
13
まあ、医者から強く叱られ痩せなくちゃいけない身としては、理論本は何冊でも読めるけれど、実行できるかどうかは別問題で。良心的な本、解説、写真、お値段釣り合ってます。釣り合ってないのは、読む側のモチベーション。寿命が縮んでも仕方がない生活、と再確認し続ける自虐的読書の一冊。図書館本。2013/07/02
たまきら
6
「体重を落とす」ことだけを重視しているダイエット本には懐疑的でしたが、いや～この人のシステムはシンプル！わかりやすい。体を自分のものにして本能に従う面白さを再確認。2015/06/28
nizimasu
2
体脂肪を落とすためには、運動と食事もさることながら、コンディショニングについてもかなり言及しているのがユニークな点。とにかく疲れると代謝が落ちるというのは、生活の実感としてもよくわかる2012/04/27
鳥義賊
1
夕食を分割して食べる方法はアリですね。仕事が終わってちょっと寄り道なんてときにおにぎり食べるのが理論的にもOKなのは福音（笑）。お米のアミノ酸スコアって結構高いので、この本で紹介されている食事メニューは納得できます。まあ一番問題なのは意思の弱さなんですけどね。2013/05/30
おちょま
0
何気なく借りたけどいいかも。これなら出来るかも!と想った。2021/02/25
