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内容説明
ロードアイランドに実在するゴーストハンター集団TAPS。ここには全米からあらゆる怪事件がもちこまれる。かれらが手がけた恐怖の事件の数々とは!?米国で大人気のTVドキュメンタリーがついに単行本に。
著者等紹介
ハウズ,ジェイソン[ハウズ,ジェイソン][Hawes,Jason]
20年以上も超常現象の調査にたずさわり、怪奇現象を調査する会社アトランティック・パラノーマル・ソサイアティ(TAPS)を共同でたちあげた。いままで、2000件もの怪奇事件を解決。ニューヨーク・タイムズのベストセラー作家でもあり、ふたりとも、Syfyチャンネルの人気番組GHOST HUNTERSに出演している
ウィルソン,グラント[ウィルソン,グラント][Wilson,Grant]
20年以上も超常現象の調査にたずさわり、怪奇現象を調査する会社アトランティック・パラノーマル・ソサイアティ(TAPS)を共同でたちあげた。いままで、2000件もの怪奇事件を解決。ニューヨーク・タイムズのベストセラー作家でもあり、ふたりとも、Syfyチャンネルの人気番組GHOST HUNTERSに出演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
30
ロードアイランドに実在するゴーストハンター集団・TAPSが実際に手がけた事件の一部を取り上げたノンフィクション。巻末にゴーストハントになる為のマニュアルも掲載。調査方針としては霊がいるという前提で調査するのではなく、霊がいないという前提でまずは客観的に調査するそうです。この本が子供向けということもあってサラリと読めていいのですが、その分物足りなさを感じました。贅沢を言えばもう少しガツンとくる話を読みたかったかな。アメリカのTV番組で事件のいくつかを放映しているそうです。機会があれば見てみたい。★★★2011/11/18
かおりんご
24
児童書。ホラー。ほんとにもう、このテレビシリーズが好き過ぎる!なんで日本で見られないのでしょう。幽霊との交信の仕方も、アメリカ人らしくて好き。2022/10/25
つらら@道東民
4
ホラー本としてお勧めされていたので、読みましたが中途半端に子供向けなのね。せっかくリアルなゴーストハンターなのだから、大人向きに詳細な報告付きのドキュメントとして読みたい。科学的な検証をしつつも、居ると分かれば対話をしようとするその姿勢。知的な「新耳袋殴り込みシリーズ」みたいで、楽しそうなのに~。2013/02/15
紫
1
アメリカの超常現象調査TV番組の書籍版?であります。日本でいえば『奇跡体験!アンビリバボー』や『特命リサーチ200X』の人気エピソードを抜粋しての単行本化といったところでしょうか。元ネタを知らないので面白さ半減。ついでにいえば小学生高学年程度が対象のようなので、オカルトに関心がある方はそのつもりでお読みください。「霊がいるという前提で調査したら、なんだって霊がいる証拠に見えてしまう。反対に、霊がいないことを証明するつもりで調査すれば、ほんとうの超常現象を見つけることができるのだ」はなかなかの金言。星3つ。2018/07/09