『PULL』の哲学―時代はプッシュからプルへ 成功のカギは「引く力」にある

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072761274
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0030

目次

はじめに―「プル」の時代がやってきた
第1章 消えゆくプッシュの力
第2章 アクセスする力
第3章 必要なものを引き寄せる
第4章 プルの力で能力を最大限に発揮する
第5章 個人が起こすプルの革命
第6章 組織のトップから、プルのイノベーションを起こす
第7章 プルの力で世界を変える
おわりに 情熱を持ち、才能を開花させる

著者等紹介

ヘーゲル3世,ジョン[ヘーゲル3セイ,ジョン][Hagel,3,John]
Deloitte Center for the Edgeの共同代表。エレクトロニクス、テレコミュニケーション、メディア産業をはじめとするクライアントに対し、戦略的経営や収益改善のコンサルティングを行う

ブラウン,ジョン・シーリー[ブラウン,ジョンシーリー][Brown,John Seely]
Deloitte Center for the Edgeの共同代表。南カリフォルニア大学客員教授。国立教育学会会員、米国人工知能協会評議員のほか、数多くのアドバイザリー委員、役員を務めている。その優れた技術イノベーションに対して1998年、Industrial Research Institute賞を、1999年オランダ賞を受賞

デイヴソン,ラング[デイヴソン,ラング][Davison,Lang]
Deloitte Center for the Edge取締役

桜田直美[サクラダナオミ]
早稲田大学第一文学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Manabu Yoshimura

4
時代の急速な変化を感じる今日この頃。公私にわたり今後のキーワードとして考えていた事がまさに『Pull』という表現か。あとはやはり自分の情熱をどこに向けるか?が一番大切なこと。この本では様々な成功体験者のエピソードがある点が面白かった。2011/08/30

Kentaro

2
「プル(引っ張ること)」の力とは、チャンスが訪れた時や困った時に、必要な人材やリソースを自分の所に引き寄せる能力のことをいう。プルの力があれば、個人でも、チームでも、それに大きな組織でも、少ない時間で能力を最大限に発揮することができる。現代社会で成功したいのなら、知識のストックをつねに更新していかなければならず、そのためには知識の「フロー」に参加し、知識を創造したり、知識を個人の間で広めたりする、人と人との交流が重要になる。ソーシャルメディアのおかげで、意味のある人間関係を維持できる相手の数が増えてきた。2018/10/24

Pinocchio

0
底辺に「モチベーション3.0」と同じ潮流を感じた。「内なる動機」こそが満足(幸せ)の本質。この本の趣旨としては「実践する際には現代の利器を大いに活用しよう」というもの。方針とその理由を語っている。具体的な方法はそれぞれの分野で違うということだろう。大いに刺激になった。2014/12/26

xivia | ゼビア

0
MIT メディアラボの Joi ito がどこかでこの本の話をしていて,気になったので読了.

Makoto Mutu

0
2014年の仕事観を見つけられた本です2014/01/01

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