内容説明
難病といわれるパーキンソン病ですが、年配になって発症したものは進行もゆるやかです。薬は必要最低限に抑え、リハビリや家庭療法でうまく管理をすれば、けっして怖い病気ではありません。この本では、著者が患者さんに指導している家庭療法を紹介します。
目次
第1章 パーキンソン病とはどんな病気か(パーキンソン病患者は急増している;パーキンソン病になっても、死亡率は変わらない;パーキンソン病はなぜ起こるのか ほか)
第2章 パーキンソン病の最新治療法(パーキンソン病の治療について;パーキンソン病で使われる薬;その他の薬 ほか)
第3章 自分でできるパーキンソン病の家庭療法(なぜパーキンソン病は、年をとると発症しやすくなるのか;自宅でできる、パーキンソン病の簡単チェックテスト;パーキンソン病とリハビリ ほか)
著者等紹介
水嶋丈雄[ミズシマタケオ]
水嶋クリニック院長。1955年生まれ。81年、大阪医科大学卒業。西洋医学を学びながら、78年頃より、鍼灸治療の世界的権威である兵頭正義氏に師事し、東洋医学を学ぶ。81年より、長野県厚生連佐久総合病院に勤務。外科、整形外科、内科などで診療にあたる。88年には中国北京中医学院(現・北京中医薬大学)、中日友好病院に留学。89年には佐久東洋医学総合研究所医長に就任。89年より現職。西洋医学をベースに東洋医学をとり入れた治療法に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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