内容説明
あの世には持って行けず、さりとて最後の日まで必要なお金。どれほどの額といかなる使い方が老後の幸せをもたらすのだろうか。「お金にまつわる老後の話」14例。
目次
むずかしい、年老いてからのお金の使い方
持ち腐れの20億円
あだになった遺産
お金を使い切ってあの世へ
田園生活の誤算
自分の土地を公園に
バブルの波に翻弄されて
老人ホームへの遺言
老人の財産を守るのはだれ?
ねらわれる、世間知らずの独居老人〔ほか〕
著者等紹介
早川裕子[ハヤカワヒロコ]
1940年生まれ。岐阜県郡上八幡出身。名古屋大学文学部卒業。高校教諭、海外在住、女性誌「わいふ」編集を経て、現在ルポライター、英語講師。東京都日野市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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