内容説明
玄関先のちょっとしたスペースで、植物を元気に育てる。じょうずに花を咲かせて美しく見せる。そんなガーデニングを楽しみたい方のための、花づくりの入門書です。最近は、いままであまり見られなかった新しい花々が、たくさん売られるようになりました。本書は、既刊の『決定版はじめての花づくり』に、そんな新しい花や、庭やコンテナで利用されるようになった小花木をつけ加えた最新の改訂版です。パンジーやペチュニアなどは、古い品種を新しいものに入れかえました。わが家を花で飾ってみたい、わが家の庭をレベルアップしたいという方のお役に立てる１冊です。
目次
わが家の庭での楽しみ方・育て方がわかるガーデニングにおすすめの草花１６５（咲かせてみたい！ 新しい花；庭やコンテナに植えたい 小花木；長く楽しめる花 冬（早春）～春
季節を彩る花 春 ほか）
初心者が知っておきたい花づくりの基礎知識１０（必要な道具；用土と土づくり；苗、球根を植えつける；タネから育てる ほか）
花づくりのための用語解説
著者等紹介
室谷優二［ムロタニユウジ］
むろたに園芸研究所代表。１９４８年京都府生まれ。明治大学農学部を卒業後、オランダ、ドイツで園芸植物の栽培技術を研修し、技術者として勤務。帰国後、兵庫県立フラワーセンターなどを経て８３年から尼崎市都市緑化植物園勤務。２００１年、むろたに園芸研究所開設。『園芸ガイド』などの園芸雑誌の執筆、ＮＨＫテレビ「趣味の園芸」、奈良県立農業大学校非常勤講師、講演などでも幅広く活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
