内容説明
メール漬、ネットいじめ、学校裏サイト、プロフ、違法ファイル、児童買春・児童ポルノ…さらに深化した「ケータイの闇」。“禁止”にしても意味はない。“ケータイと子ども”教育の第一人者が提案する、今、もっとも必要な“親と子のケータイルール”。
目次
第1章 「メール漬け」から我が子を救う、親と子のルール(「ケータイ依存」は「メール漬け」から始まる;見えにくい友人関係が見えやすくなるルール ほか)
第2章 危険な誘惑から我が子を守る、親と子のルール(保護者に無断でできるネットショッピング;使わせますか?有料コンテンツ ほか)
第3章 ネットいじめを許さない、我が家のルール(ケータイを持つ子どもが増えたらネットいじめに要注意;ネットで書かれることの恐ろしさ ほか)
第4章 ルールづくりから始まる、家庭での情報モラル教育(基本は、「ちょっと待って」という態度;知っておきたいメディアリテラシーという考え方 ほか)
著者等紹介
藤川大祐[フジカワダイスケ]
千葉大学教育学部准教授(教育方法学・授業実践開発)。1965年、東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。金城学院大学助教授等を経て、2001年より千葉大学助教授、2007年より准教授。メディアリテラシー教育をはじめ、ディベート教育、キャリア教育、数学教育等、さまざまな分野の授業実践の開発に取り組む。文部科学省「ネット安全安心全国推進会議」委員をはじめ、内閣府、経済産業省、警察庁、千葉県、静岡県、東京都世田谷区等の青少年健全育成関係の会議の委員をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ねええちゃんvol.2
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