内容説明
テニスコートを制するにはまずは基本のマスターから。本書は、これからテニスを楽しみたい、基本のおさらいをしたいみなさんに、絶好の教科書です。コートで華麗に打ち合う姿は、とってもカッコいい。５０のテーマをマスターすれば、あこがれの選手にずっと近づける。
目次
１ ボールを打つ前に（正しい構えと動き出し レディポジションとスプリットステップ―前後左右どのボールにも素早く反応できる；最初にマスターすべき イースタングリップを覚える―手のひらとラケット面の感覚を一致させる ほか）
２ 基本５ショットのテクニック（ストローク１ フォアハンドストローク―腕力に頼らず飛ばせるようになる；ストローク２ フォアハンドストローク・トップスピン―下から上にボールを擦り上げてスピンをかける ほか）
３ ラリーに役立つ練習メニュー（練習メニュー１ ワンクッションボレー―ボールの勢いを吸収するタッチをつかむ；練習メニュー２ スピンをかけるミニラリー―ショットスイングでスピンの感覚をつかむ ほか）
４ ダブルスの基本セオリー（ペアの役割分担のセオリー 後衛がつなぎ役、前衛が決め役―雁行陣の基本的な戦い方を知る；前衛のセオリー１ センターとストレートをしっかり守る―自分の両サイドを簡単に抜かせない守備をする ほか）
５ シングルスの実戦テク（左右の角度の真ん中を割り出す―左右のポジショニング―正しい姿勢で正しいポジションを探し出す；自分のいる場所によってやることが決まる ゾーンのセオリーを解理―素早い状況判断で相手に余裕を与えない ほか）
著者等紹介
大石健夫［オオイシタテオ］
ダンロップスポーツ契約コーチ。テニス歴２５年。自由が丘インターナショナルテニスカレッジ、朝日生命久我山スポーツセンター等でのコーチ経験を経て、ナイスクテニス教室校長に就任。「難しいことを簡単に、簡単なことを深く、深いことを面白く」がモットー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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