目次
アフガニスタン―サビラーマッドくん、10才
アメリカ合衆国―ジョセフィーンちゃん、8才
アルゼンチン―トーマブくん、7才
アルメニア―ヌバードちゃん、13才
アンゴラ―エマニュエルくん、12才
イギリス―シータちゃん、10才
イスラエル―ミケーレちゃん、7才
イタリア―マッダレーナちゃん、11才
イラク―アリくん、12才
インド―ゴピ・クリシュナちゃん、11才・インド(ラダック)―ジグマットちゃん、10才〔ほか〕
著者等紹介
シュニッペンケッター,ベアトリクス[シュニッペンケッター,ベアトリクス][Schnippenkoetter,Beatrix]
1956年ドイツ・ボン生まれ。ジャーナリスト。ドイツおよびアメリカの大学で学んだ後、テレビ番組の編集や司会にたずさわり、コラムニスト、芸術家としても活躍。ベルリンの新聞「ターゲスシュピーゲル」の土曜版「子どもシュピーゲル」にてコラムを担当し、2000年以来、世界中の子どもたちにインタビューをしてきた。2児の母でもある。現在はベルリンとミュンヒェンを中心に活動している
池上彰[イケガミアキラ]
ジャーナリスト
清水紀子[シミズノリコ]
上智大学大学院博士課程修了(ドイツ文学専攻)。在学中に、米国留学、ドイツ留学(ケルン大学)。上智大学講師を経て、現在は武蔵工業大学ほかでドイツ語および文学を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まげりん
6
児童労働、戦争、教育問題。これに関わる事が書いてあるところに付箋を貼ったら、すごいことになった。何をすべきか考えた。2015/05/20
鈴木双葉(全日本目が死んでる団団長)
5
いろんな国を見開き2ページで紹介。片方に国のざっくり紹介、片方にその国の子ども一人へのインタビュー。面白かった。/その子の事情があんま説明されてなくてもどかしい時が。「片足ない」とか。「ま、地雷かな」とか思ったりもするが。2025/02/01
あちこ
2
11才のお姉ちゃん用に借りた本。これは深い本だね。かわいい丸文字に騙されてはいけない。子どもの素直な受け答えから読み取る、その国の文化と情勢。国ごとの紹介が同じページに載っているのもうならせる配置だわ。2014/07/03
はるじん♪
1
世界中の85の国々についての解説と、その国々の子どもたちが質問に答えるというスタイルでなる1冊。『どんな世界になってほしい』という質問に、『子どもがなぐられたり、たたかれたりしない世界』や『戦争のない世界』、『平和で、飢えに苦しむ人がいない世界』、『すべての子どもたちにじゅうぶんな食べものと、きるものがあって、みんなが学校にいけるようになってほしい』と答える子どもたち。生まれる国は選べない。切ない。2021/02/21
くらも
0
小学生の頃に父に買ってもらったが引っ越しの際に捨ててしまった。最近ふと読みたくなり、タイトルも著者も覚えていないところからインターネットの質問掲示板で見つけ出すことができた。即Amazonで格安で売られていたので注文。 2008年、主婦の友社。
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- 洋書
- Smiling Deep