内容説明
こんなにある高脂血症治療に対するカン違い、誤解、まちがい、失敗。多くの先輩患者さんたちが陥ってきたそんなワナから抜け出せば、血清脂質値は改善し、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞、脳卒中は予防できます。そのための適切で生きたアドバイス、役立つ情報を、臨床の専門家がていねいに、やさしく説明します。
目次
第1章 コレステロール・中性脂肪を正しく知るための基礎知識
第2章 血液中の脂質値が高いとき、その対応で問題はない?
第3章 食生活の改善を間違いなく行うために
第4章 食事療法の要、栄養のバランスを上手にとるために
第5章 これだけ知っておけばひと安心。食品選び、調理法のコツ
第6章 食べ方や食習慣に気をつけることが、むしろ重要
第7章 なぜ運動をしなければならないのかを、なっとくするために
著者等紹介
松葉育郎[マツバイクロウ]
1954年アメリカ生まれ。東京慈恵会医科大学卒業後、同大学院をへてハゲトロン研究所(デンマーク)研究員。帰国後、東京慈恵会医科大学講師をへて、1991年に松葉医院を開業。1994年4月に地域の医療スタッフのために、川崎糖尿病懇話会を設立。聖マリアンナ医科大学講師も兼任。医学博士。日本糖尿病学会評議委員および専門医。日本内科学会認定医。日本糖尿病協会関東支部理事。全国臨床糖尿病医会理事。神奈川県内科医会幹事(糖尿病対策委員会委員長)。神奈川糖尿病医会幹事。神奈川糖尿病セミナー幹事。川崎糖尿病懇話会幹事。東京臨床糖尿病医会幹事。糖尿病スタッフ教育研究会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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