内容説明
みんながどんなにやさしくしてくれても、あそんでくれても、だっこしてくれても、やっぱりどうしてもママがいいの。おとなと読むなら2才から、ひとりで読むなら小学生から。
著者等紹介
ワイルド,マーガレット[ワイルド,マーガレット][Wild,Margaret]
児童文学作家。その著作は世界中で翻訳、出版されている。ジャーナリストや編集者をへて、現在は作家に専念。ふたりの子どもとともに、オーストラリアのシドニーに暮らす
キング,スティーブン・マイケル[キング,スティーブンマイケル][King,Stephen Michael]
ブックデザイナー/イラストレーターとして絵本づくりにたずさわったのち、はじめて描いた絵本“The Man Who Loved Boxes”でさまざまな賞を受賞、あっというまに人気作家になる。『もくようびはどこへいくの?』(主婦の友社)がオーストラリア児童図書賞を受賞するなど、活躍を続けている
さんべりつこ[サンベリツコ]
本名・三辺律子。東京生まれ。白百合女子大学大学院児童文化学科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
52
大好きなママとはぐれてしまったこぶたちゃん😿🐷他のみんなが慰めてくれるけど、やっぱりママじゃないと駄目なの、、、と泣くこぶたちゃん😿🐷でも無事ママが見つかった後は、ママと一緒にみんながこぶたちゃんにしてくれたことをやったよ😊そして、あとは二人でねんね。。。平和ですね~🐷🐷💤💤2025/02/24
パフちゃん@かのん変更
51
ママとはぐれてしまったブタの子ども。ママをさがしにで掛け、みんなが良くしてくれるんだけれど、「やっぱりママがいい!」そうね、こういう時期にしっかり抱きしめてもらえる子は幸せですね。最後ママに会えて良かった良かった。2015/07/27
nana
24
読み聞かせに。2018/08/24
たまきら
22
こないだこれのオトンバージョンを読んだっけ。両親仲良く。これって意外なぐらい重要な気がする。先日夫にかなり呆れ、なるべく気を付けていたものの態度にかなり出ていたようでオタマが「おかん、おとんきらいなの?おかんきらいならたまちゃんもきらいになっちゃう」と言われてハッとしました。これだもん、彼の悪口は絶対に言ってはいけない、と強く自分を戒めました。2017/04/25
♡
10
ママのことが大好きな子どもさんにオススメの1冊です!娘ちゃんは、ママのことがすきすきな時期で、何をするにも、何をしていても、口癖のようにママ!ママ!ママ!1日、何回呼ばれるのか本気で数えてみようかと思うほど…笑。私の人生の中で、こんなに呼ばれるのは、今しかないでしょうね…笑。「やっぱり、どうしても、ママがいいの!」この絵本を読んで、とことん!付き合いましょう!と思えました。親子ですきすきを伝え合え、母の日にもピッタリな素敵な絵本です!2022/04/29